日本の夏の風物詩のひとつであるすいかが、一足早く火の国・熊本から届きました。
太陽の日差しをキラキラと受けた暖かいビニルのなかで、すくすくと育つ元気な熊本産すいか。

新鮮な甘さとサックリとしたシャリシャリ感がのどを潤します。
まん丸いすいかはおいしいだけでなく、たくさんの薬効を持っています。





すいかの名産地・熊本県では古くからすいかの栽培が行われており、享保20年（1735年）の「肥後之国熊本領産物帖」にすいかの名前を見つけることができます。
以前は盛夏に出荷する露地栽培が主流でしたが、昭和30年〜40年代に栽培技術の進歩や施設栽培の導入を機に、春先に出荷されるすいかも多く栽培されています。

すいかと言えば何といってもあのしゃりしゃりの食感と瑞々しい甘さ。 果肉の水分は90%以上ととても多く、渇いたのどを潤すのに最高。 果肉や種子に含まれるカリウムは疲労回復や利尿作用があるため、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテにも効果があると言われます。 冷蔵庫や冷たい水にさらし、冷やして食べるとなお一層甘さが引き立ちます。 お届けする際は、クール宅急便でお届けいたしますので、到着したら冷えた状態でそのままお召し上がりいただけます。