フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

今年も期待してください、甘々娘♪

こんにちは、バイヤーの河原です。

日中は気温も上昇して、なんとなく夏の入口に差し掛かってきたのかな?

なんて感じる今日この頃ですね。

遠州・浜松地域ではとうもろこしの収穫が始まる(=食べる)時期が夏の

始まりの合図なのかなというふうに個人的には思っています。

とうもろこしの中でも、地元でも1番人気なのはやはり『甘々娘』!!

甘さ、皮の薄さ、エグ味のなさどれをとってもピカイチの品質に、まさに太鼓判。

でも簡単にはたべられません!!!

なぜかって?

それは早朝(6時くらい)に遠州・森町まで行かなければならないのです。

浜松中心部から森町までは車で約1時間かかりますので、土日などの

会社が休みの日に無理して早起きして行くか、

買いに行く人に頼むしかないのです。

そうでないと新鮮な『甘々娘』には出会えません。

そんな貴重な『甘々娘』を当日の朝収穫されたもののみ発送します!

できましたら、到着した当日全部食べきってください。

全然美味しさが違いますよ♪

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今ちょうど花が咲くころです、今年は気温が低く例年よりも2週間くらい

出荷が遅くなる見込みです。

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今のところ、6月10日前後くらいに発送できる予定です。

さすがの迫力、蒲郡産温室みかん

こんにちは、バイヤーの河原です。

本日、これまでず~と行きたいと思っていて実現できていなかった

日本屈指の温室みかんの産地、蒲郡にいってきました。

昨日はそこそこいいお天気だったのですが、[雨男]の実力を発揮して

朝からあいにくの雨、ですがそんなの全く関係ありません!!

大収穫の1日となって大満足でございました。

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さて、愛知県蒲郡市は古くから良質なみかんの産地として名を馳せてきましたが

その歴史は古く250年ほど前に紀州小蜜柑等を農家の自家用として植えられてきました。

温州みかんは江戸の天保年間(1830~44)に導入され徐々に作付面積を増やしてきたのですが

温室みかんの取り組みも早く昭和49年よりスタート、現在では全国の温室みかんの作付

面積の約13%を占めるトップランクの産地でございます。

蒲郡市の北、西は300~450mの山々に囲まれ南は三河湾を望む立地で、

温暖な気候は柑橘の栽培に非常に適しています。

また北から南に緩やかな傾斜があるため、水はけがよく糖度の高いみかんを栽培するのに

ふさわしい、まさに理想的な地理環境を有しているといえます。

そんな地理的有利な状況に甘んじることなく、地温冷却法を開発し、

夏季の7月~9月に地中に配管したパイプに8~10℃の冷水を流して地温を約15℃に

冷却することで、開花を促進させ4月からの収穫を可能にしたりと、産地としての

努力を怠っていません。

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今年も全国トップランク、蒲郡温室みかんの美味しさは健在です。

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12年目のShomeido母の日マスクメロン

こんにちは!店長の位知子です。

当店がございます静岡県浜松市のゴールデンウィークの

大イベントは、「浜松まつり」です。

勇壮な凧揚げ合戦や、夜の御殿屋台の引き回しなど、

とっても賑やかな3日間。

私どもShomeidoは、GW中 営業しておりますので、

残念ながら見学などには行けないのですが、

キリリとした鉢巻&法被姿の浜松っ子達が、当店の前の歩道を

ぞろぞろと通る度に、心が浮き立ちます。

さて、GWが終わりますと1週間後に「母の日」がやってまいります。

今年も日本全国のお母様方に美味しいマスクメロンやフルーツを

お届けできますよう、張り切って準備を進めています。

今年の母の日ラッピングは、このようになりました。

     ↓  ↓  ↓
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色鮮やかなキューブデザインのリボンと、かわいいフラワーブーケが

印象的なラッピング、お母様が思わずにっこりしてしまう姿を

思い浮かべながら考えました。

昨シーズン大好評だった、『沖縄産ピーチパインのセット』や

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『熊本産光センサーほくぶすいか』も、引き続き大人気!

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個人的には、『母の日フルーツ入りティータイムセット』なんか

いただいたら、嬉しいな~なんて思っています。

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今年で第12回目となるShomeidoの『母の日ラッピングマスクメロン』。

発売当初から毎年かかさずお母様へのギフトにご利用くださっている

お客様も多くいらっしゃり、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年も、最高の品質と丁寧なラッピングで、心を込めて浜松から

お届けいたします!

やっぱり品質の高さには訳がございます。

こんにちは、バイヤーの河原です。

肌寒いというより、寒いくらいの日が4月に入ってからも

続いていますが、今日は、暖かく日中は汗ばむくらいの陽気で遅ればせながらの

春本番といったところでしょうか。

本日はアメーラトマトの取材で、生産者団体のサンファーマーズさんを訪ねて

静岡県焼津市に行ってまいりました。

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こちらにおじゃまさせていただくのは2度目ですが、900坪もあるビニルハウスが8棟も

並んでいる様は本当に圧巻です、その中には整然とトマトの苗床がビシッと並んで

栽培されています。ハウスの天井高は5mくらいはあるでしょうか?それだけトマトが

植えられていても大空間なので閉塞感は全くありません。

ハウス内の清掃もかなり行き届いていて、そこでの作業は農作業と言えないほどに

クリーンな感じがします。

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さて、アメーラトマトは、実は3月~5月ごろがシーズンの中で最も味のノリがよい時期と

なるようです。その訳は、冬場気温も低く、日照時間も短いため成熟するのに通常よりも

余計に時間がかかるためじっくりとしっかりと栽培されるから。また、冬場は人間同様

水分をあまり欲しないので水やりを通常よりも絞ることができるためなんですね。

元々水やりをぎりぎりまで控えて甘みや旨みを最大限に引き出しているのに、さらに

水を絞ることになり究極的な味わいが堪能できるのは今だけ!ということなのです。

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これまでは光センサー選果をしてきませんでしたが、より確実に満足をお届けしたいという

信念から、光センサー選果機の導入を実現したようです。これによりそれぞれの生産地で

無作為抽出による糖度測定を行ってきましたが、2011年11月より各生産者から出荷された

商品すべてを一旦、JAおおいがわに集めそこで光センサー選果を行い1月21日~6月15日までの

間は糖度8度以上クリアしないと出荷できないことになったそうです。

ちなみに糖度8度というのは最低保証の数字で、平均実測値ではたいていこの時期は9度以上

あるようです。1個や2個だけを糖度10度とかにするのは簡単なことだが、出荷する製品を

すべて8度以上(平均で9度程度以上)にすることは並大抵のことではないと自信を持って

おっしゃっていました。

昨年の出荷量は約700トン(1キロ入りの箱単位では70万ケース)と

まさに右肩上がりで成長を続けるアメーラトマトですが、ブランドアイデンティテイーの

『最高品質の高糖度トマトでおいしさの感動をお届けします』を守り抜くため

グループの生産者数はここ3年以上一人も増えていません。(現在10名)

出荷量が伸びているのは、生産者の作付を増やしているからだけであり、市場シェアを

拡大するために生産者数を伸ばしているわけではないのです。

そういうことを聞いても一貫した姿勢に共感を覚え、また感動しました。

他のフルーツトマトと呼ばれるものを一線を画した、最高品質高糖度トマト・アメーラ

あま味と酸味の絶妙なバランスを是非お試しくださいませ。

Shomeido内祝カードギャラリーが開設されました!

こんにちは!店長の位知子です。

ようやく春らしくなりました。

当店の近くの川岸では、鮮やかな黄色の菜の花と

薄いピンク色桜が美しく、まるで絵に描いたような

春の景色となっています。

さて、新しい季節にふさわしく、私どもShomeidoでも

新しい試みが始まりました。

先日こちらのブログでご案内しておりました

『Shomeidoお写真入り内祝カードギャラリー』が

いよいよ出来上がりました!\(^O^)/

1999年に当店がインターネット店を開店いたしましてから、

間もなく始めました「お写真入りカードサービス」。

初めの頃は試行錯誤の連続でしたが、

「かわいいカードを作ってくれてありがとう!」という

お客様のお言葉に支えられて、

おかげさまで500名様を超えるお客様にご利用いただいてきました。

お子様の可愛らしいお写真をお預けいただき、

私どももとても幸せな気持ちで作成をさせていただいております。

そして、お子様方の健やかなご成長をお祈りせずにはいられません

この度、ギャラリーに登場してくださっている愛くるしい赤ちゃん達、

あまりの可愛さに、思わず顔がほころんでしまいます。

ご両親様方にはご了承をいただきまして、本当にありがとうございます!

一口で完熟いちごを味わったらどうなる?

こんにちは、バイヤーの河原です。

3月もあと1週間で終わろうとしていますが、季節が逆戻りしているかのような

寒い日々が続いていますね。

特に浜松地域では冬場は風が強く、体感ではもっと寒く感じるのです。

ここ数日は天候も安定し、いちごもかなり成長速度が速まってきたと

完熟いちご農家さんから連絡をいただいたので今朝、早速訪問してきました。

いちごの成長は気温・日照が大きく影響しますが、予想を大きく上回っているようで

私がビニルハウスに到着した時にはかなり焦りながら収穫に追われていらっしゃいました。

さて、今年から取り扱いを始めました『完熟いちご(紅ほっぺ)』、私自身いちごに対しての

考え方を変えざるを得ない出会いでした。

大粒いちごは販売を終了しましたが、今度は本当にご自宅用2Lサイズでお客様に

びっくりしていただきたいと考えています。

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大粒いちごは大人の方でも一口では食べられない大きさなので

多分2、3回に分けてお召し上がりになっていらっしゃると思います。

正しいいちごの食べ方は、ご存知の通り、へたの部分から食べますので最初の一口は

芳醇な香りが先に来て、そのあとすぐに酸味がきます。甘みは後から追いかけてくるので

2口目の先っぽの部分を食べているときにドカーンと甘みが覆いかぶさってくるわけです。

でも、今度販売する2Lサイズは長さが4センチ前後と小ぶりなため

大抵の方は一口で食べちゃいます。

完熟したいちごを一口で食べますと、香りから酸味から甘みに至るまで間髪いれずに

ドーンときますのでお口の中がすごいことになり、えも言われぬ感動を味わうことができるのです。

4月中旬くらいまでの期間限定でお届けいたします。

ご期待ください!

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若手生産者の完熟革命に期待!

こんにちは、バイヤーの河原です。

春の天気はよく変わるといいますが、晴れた日が

本当に2日ともたない状況がこのところず~とですね。

静岡産紅ほっぺいちごにとっても、最大の【ごちそう】はやっぱりお日様です。

3日間晴れの日が続くと、実の着色が進み、どんどん真っ赤に

染まっていきますが、1日とか半日とか晴れただけでは成長も

かなり鈍くなるのだそうです。

さて、今年からいちご農家の鈴木さんと直接やりとりをさせて

いただくことになりましたが、実はこの鈴木さんは栽培を始めて

3年目、市場に出荷するようになって2年目の超若手の生産者さん。

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それまでは民間の会社勤務だったという、いわゆる脱サラ組。

でもというか、だからというか、従来のやり方を変えたいという

意欲は並々ならぬものがあります。

そのひとつに、【完熟へのこだわり】がございます。

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いちごは、さくらんぼと並んで、デリケートなフルーツの頂点に

ありますが、それがゆえに最大限の美味しさを堪能することが難しいのです。

そこに挑戦しようというのが、いちご農家の鈴木さんなのであり

また私どもShomeidoにとってもこれはやはり挑戦なのです。

というのも、ただでさえ柔らかく、衝撃に弱いいちごをお客様に

最適な状態でお届けするのは至難の業。

完熟度合いを鈴木さんと入念に打ち合わせをしてお届けさせて

いただいております。

今月末頃に、鈴木さんのいちごの新商品を出すべく打ち合わせ中でございます。

発送形態も変更する予定でございます。

ぜひともご堪能いただきたいと思います。

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