フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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正解は17.4キロでした!

先週1週間、浜松の実店舗で開催してましたイベント

『巨大わらじスイカ 重さ当てクイズ』

巨大わらじすいかとは?

富山県入善町産のジャンボすいかで、スイカファンの中では

もはや有名な品種かもしれません。

このスイカ、実はわらじをはいているんです、なんでも

古くからジャンボスイカを作っていたけれど富山の名産品にするには

どうしたらいいか考えた末、インパクトが強いのと、その重さから

スイカを守るためこの形になったとか。。

大正時代からスイカが作られていたとも言われており

スイカにとって由緒正しいところ、それが富山県なのです。

だから、皇室に献上されているのも納得ですね。

さて、冒頭の実店舗企画の正解は17.4キロでした。

これって相当重たいです!

だって、米袋は今は10キロだし、みかんの箱も10キロ。

特大の秋田みちのくスイカだって、10キロ程度。

クイズの参加者は96名様いらっしゃいましたが、その中で

一番近い17.8キロと答えられた方が正解者となりました。(浜松市東区O様)

なんでも飼っていらっしゃる猫を参考にされたようですが、本当にお見事でした!!

発表当日はお出かけの予定があったのですが、急遽ご来店くださり、賞品の

“ゴジラのたまご”を贈呈させていただきました。

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O様には本当に喜んでくださり、私もすごくうれしい気分になりました。

その後、その巨大わらじスイカの解体&ご試食会をしたのですが、

わらじすいかを切るのにとても戸惑いみんなが見てる前であたふたやっておりました。

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だってこんなスイカ切ることないですよね、普通。。

えっ?もう三ヶ日の季節到来?

待ってました!!

ついに三ケ日みかんのトップランナー!?

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三ケ日グリーンハウスみかん』の入荷まで秒読み段階です。

いよいよ初出荷との情報をキャッチしたため早速、スタッフの深谷と

JAみっかびの選果場を突撃取材をしてきました!!

お相手いただいたのは、柑橘課の樋田さん。

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今年のグリーンハウスみかんは昨年並みの35トンの出荷を見込み

9月上旬までは出荷ができるとのこと。

日照不足が心配されましたが、本日の選果状況を見る限りでは

まずまずの出来との評価でした。

一つお味見をさせていただきましたが、

まず「懐かしい!これぞまさに三ケ日の味♪」と

1年ぶりの味を思わず噛みしめてしまいました。

それくらい三ケ日の味に慣れ親しんでいるのですね。

自分でもちょっと驚きです。(何せ和歌山県の生まれですから・・・)

グリーンみかん特有の酸っぱさはなく非常に食べやすい味はさすがです。

当店取り扱いの“秀品”で糖度は10度の設定なのですが酸味とのバランスが

いいためか、もっと甘く感じます。

入荷次第すぐに販売開始しますので、三ケ日ファンの皆様、お見逃しなく。

ビジネスマッチングにエコなメロン登場!

昨日まで2日間、地元の金融機関主催のビジネスマッチングフェア

開催されました。

ん?

フルーツ店が、ビジネスマッチング?

いえいえ、

今回はそういうことではなく

当店の今後の主力商品になっていくであろう『エコな生産者のクラウンメロン』

を販売するきっかけをいただき、また販売促進・生産農家さんとのパイプ役などなど

たいへんお世話になっている株式会社丸文製作所さんが出展されるため

その出展ブースの端っこで、実際にエコな方法で作られたクラウンメロンを

売ってみてはどうか?とお声をかけていただいたわけなんですね。

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丸文製作所さんは、『エコな生産者のクラウンメロン』を作るための装置

つまり、木質ペレットを燃料に温室を温めるボイラの製造メーカーさんで

このボイラなしにエコな生産はできません。

2日間でかなりの数の来場者があったと思いますが、たくさんの方に

うちのブースによっていただき、ペレット、ボイラの説明からメロンの

説明までさせていただきました。

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浜松はメーカーの街であり、自動車・バイクの関連メーカーさんの出展は

やはり多かったですが、いわゆる“エコ”の切り口でもずいぶん多くの

企業さんが参加されていらっしゃいました。

お客様よりナマの声を頂戴できたという成果もありましたが、それ以上に

私個人、地球の環境に対しての考えを改めなければいけないなとつくづく感じた2日間でした。

1粒7,000円のロマン

景気が回復基調なのか分かりませんが

とても景気のいいセリがあったようです。

貴方なら、

ぶどう1粒(1房ではなく)に一体いくらなら出せますか?

私だったら40円くらいでしょうか。私のキャパの175倍の

もっといえばそれのもっと上をいく方が、やはりいらっしゃるんですね。

石川産ルビーロマン

その超高値で取引されたぶどうの名前です。

1房にして21万円也、ご祝儀相場ですがこの期待値はかなりのものですね。

平成19年に登録されたばかりの真新しい品種で、『藤稔』の種400種から

1個だけ選抜されたまさに超エリートぶどうがルビーロマンと命名されたのだそう。

とにかく大きくて、大粒で知られる巨峰の2倍程度とまさに一口では食べれない感じ。

甲斐路のように赤いぶどうです。

市場担当者に仕入れられるか聞いてみましたが

未だ音沙汰なし。

バイヤー魂に火がつきそうな逸品ですね。

それにしても、食べてみたいですね♪

みかんが毎分60メートルで走ってます!

今日はあいにくの大雨の中の取材。

でも結構ワクワク♪

何故って、美味しいみかんが食べられるから。。

今日は温室みかんの取材で浜松市は北区細江町にある

JAとぴあ浜松の湖北営農果樹センターにおじゃましました。

湖北の湖とはもちろん“浜名湖”のこと

だから、浜名湖産温室みかんとなっているんですよ。

こちらのセンターはいわゆる選果場でそれも最新鋭の

光センサーを導入しているとってもハイテクな施設なんです。

ここでは選果機のベルトの上をみかんが毎秒60メートルで走り

センサーを通り、人の目(最終チェック)を通り箱に納まっていきます。

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今日は17トンの出荷とのことですが、フル選果体制では1日130トンの

みかんを選果することができる設備が整ってます。

さて、こちらの選果場では光センサーを10年ほど前に導入しましたが、

出荷する製品の品質向上のため、今年最新の光センサーの導入(入れ替え)に

踏み切りました。じゃあどんなセンサーなのか?

その最新鋭の光センサーとは?

まず、センサーには2種類あり、カラーセンサーと糖酸度センサーに分かれます。

カラーセンサーとは外観(色・傷)を見るもので、最高級の【特選】はオレンジ色

とても濃く奇麗な色でなければなりませんし、腐敗につながる傷は皆無の状態でなければ

なりません。

これまでは、3点(上・下・横)の3点しかチェックできていなかったので

チェック漏れも結構あり、それがお客様からのクレームにつながっていたわけですが

今回導入した機械では6点(上・下・右2点・左2点)からのチェックができるため

ずいぶんと改善されたそうです。

もう一方の、糖酸度センサーとは、甘さ酸っぱさをチェックするわけですが

今回導入した機械では誤差は0.5度以内だそうです。

ここまで徹底的にやることの先は、『お客様に間違いのない商品をお届けするため』

にほかなりません。

その徹底ぶりに脱帽です。

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この浜名湖産温室みかん【特選】

まさに“テッパンギフト”としてご利用くださいませ。

手ごわいお客様のご来店!!

それは突然の出来事で、

それは嵐のように去っていきました。

お店が、あたかも占拠されたかのようでした。

そのお客様は・・・?!

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そうなんです、

地元の小学2年生の生徒さんが引率の先生らしき人と一緒に

突如現れ、『お世話になります~』な感じで

来店されました。

その数、40~50人はいたでしょうか?

うちの店にこんな人が入ったのは初めてやな~などと

感慨にふけっている場合など全くありません。

矢継ぎ早に

「今一番おいしいフルーツはなんですか?」

とか

「外国のフルーツってありますか?」

とか色々でしたね。本当に!

私も2児のパパ、長女は幼稚園に今年から行ってますので

子供はとても大好きです。

私はバイヤーなのでなんでも聞きなさい!的な気持でいましたが

ある子供の質問に答えられず、たじたじな状況もありました。

その質問は

「フルーツの種類っていくつあるの?」

“そんなの知るかい!!”とはいえず

「ん~、何マン種類とかあるんじゃないでしょうか。」

と答えるのが精一杯。

当然質問した子供も、心なしか煮え切らない様子。(気のせいか?)

時間にして10分やそこらでしたが、結構楽しめました。

定期的に来てくれてもいいのにな、なんて思います。

またのご来店をお待ちしております。

いかにご試食いただくか?

先週末店頭で山梨・春日居岡部地区の桃の大試食会を開催しましたが

ありがたいことにたいへん好評でした。

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私も今年の桃の予想以上の出来にびっくり

こりゃ、食べたら最後絶対に買たくなるに違いないと

仕入れた土曜日の朝、確信を持っていましたが

予想通りの結果となりたいへん満足のいく結果となりました。

ネットでの販売は、レビュー等でお客様のご意見がストレートに

反映される仕組みはありますが、試食して・・・というのが

できないため、本当の意味でのビビッドな反応が見れません。

ところが、実店舗でご試食をいただいて、美味しいと感じたら

即『笑顔になり』『その商品を買う』という行動につながります。

だから実店舗での接客はやめられません。

試食を出すタイミング・商品の細かな説明をするタイミング

その方法で効果はまったく違う結果になるでしょう。

商品販売の原点としてお客様の期待値以上の商品をなんとしても

提供するというバイヤーとしての使命とともに

『いかにご試食いただくか?』

この点をもっともっと掘り下げて追及していきたいと思います!

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