フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

フルーツブログの記事一覧

ナガノパープルがてんこ盛り!

こんにちは、バイヤーの河原です。
只今の気温は23℃、つい最近までつけてました店舗の
エアコンの設定温度を1℃下回りました。

私個人的には、湿度も高くなく、気温も快適な秋が一番好きです。
これぐらいの時に山でキャンプをすると、夜には15℃くらいに
なるので、長袖を着ても肌寒いくらい、だから焚火をするんですね。

火を囲んでの、食事・お喋り・お酒、、、本当に楽しいですよね♪

さて、ぶどうのシーズンもそろそろ終盤戦、今年大人気のシャイン
マスカットや瀬戸ジャイアンツはほぼ終了、ナガノパープルも出荷
はピークアウトして10月に入るとかなり少なくなる模様です。

そんな最後のナガノパープルをふんだんに使ったスイーツが新発売
となります。発送できないため店舗限定となりますが、本当に美味
しいですよ♪

Photo

今回も磐田のnikoさんとのコラボですが、大粒のナガノパープルを
5粒も使ったレアチーズケーキ。結構なボリュームですが、味のア
クセントにカシス風味が入っているため、飽きのこない味に仕上が
っています。10月2日(土)と10月9日(土)の2日間だけの
限定販売で各日50個限りです。

是非ご来店くださいね。
お電話でのご予約が確実です!
(予約専用電話:053-461-6994)

今が旬♪皮ごとパクッ!ナガノパープル

こんにちは!

店長の位知子です。

ただ今、ぶどうの美味しいシーズンです!

店頭のショーケースには、長野県・山梨県・岡山県から

集まった7種類のぶどうが、ずら~~っと並んでおります。

中でもお勧めのぶどうは、『長野産ナガノパープル』。

Photo_2 

3年ほど前からShomeidoに登場するようになり、一躍人気者に

なった皮ごと食べられるぶどうです。

今シーズンは、先日までの2週間で、300房完売するほどの大フィーバー!

『長野産ナガノパープル』は、「巨峰」×「ロザリオビアンコ」の

掛け合わせで平成16年に品種登録された、新しい品種。

巨峰↓

Photo_5

ロザリオビアンコ↓

Photo_4

外観は、黒系の果皮で大粒。

一見巨峰にそっくりですが、なるほど粒の形は、やや涙型で

ロザリオを思わせます。

Photo_6

その味は、巨峰の濃厚感と、ロザリオの爽やかな甘みが合わさった

何ともいえない美味しさ。

また、何といっても、種無しで、皮ごとパクパクいけるのが人気の理由。

Photo_8

食べやすいのもさることながら、

食べた後は、軸だけが残って、皮・種などのゴミが出ないのも嬉しいですね。

「もう、これしか食べられない!」と仰るリピーターのお客様も・・・。

10月中旬頃までが旬となりますので、どうぞお見逃し無く

お楽しみくださいネ!

エコな生産者が5名体制に!

こんにちは、バイヤーの河原です。

先日の台風でようやく秋らしい気温になってきたかと

思ったら、昨日・今日はほとんど真夏のような暑さ!!

昨日なんか、私は休日でしたので子供たちを連れて

川遊び&カヌーで今年最後の【夏】を満喫させていただきました♪

おかげで、今日は全身日焼けでヒリヒリ。(久々に皮がむけそう!)

さて、今日はエコなクラウンメロンの取材で袋井市内の生産者さんを

訪問しました。実は、重油ではなく木質ペレットでメロンを生産する

エコなクラウンメロン』の農家さんは全員で6名いますが、これまで

ワケあって小林さん、永田さん、磯部さんの3人体制で販売をしてきました。

各メディアから取材していただき、採り上げていただいたおかげで

知名度も徐々に増し、おかげ様で販売数も伸びてまいりました。

そのため、お客様のご要望に対し、よりお応えできますように新たに

2名の生産者さんを追加させていただくこととなりました。

詳しくはWebサイトで披露させていただきますが、今回の2名の生産者さん

からもメロン栽培に関する熱いお話を聞かせていただきました!

伊井谷さん

Photo

そして三浦さん

Photo_2

今後ともよろしくお願いします!!

ピンクのバナナ 大成長!

こんにちは!

店長の位知子です。

ちょっぴり暑さが和らぎ、いよいよ秋の気配を感じるようになりました。

今年の夏は、この暑さのおかげで、Shomeido裏庭のピンクのバナナの木の株が増え、

スクスクと成長しました。

1

5年前の9月10日、地元中日新聞に掲載されてからというもの、

毎年楽しみに観賞しに来て下さるお客様もいらっしゃるんですよ。

ただ今 庭に13株、大プランターに4株、元気に育っております。

3

バナナの実(花)が詰まった房が、皮を開きながらどんどん伸びていきます。

5

6

Shomeido店頭にも、飾ってありますので、大通りを自動車で

通られる際には、チェックしてみてくださいネ。

Photo

食べられるの?という質問を多くいただきますが、

残念ながら、観賞用につき、食べられません。

念のため1本カットしてみました。

(ちょっとサツマイモみたい?)

1_2

皮や実の部分は、とってもジューシーで、ベタベタした汁が滴り落ちるほど!

でも、硬いためとても食べられそうもありません。

2

そして、黒い種がいっぱい!

「我こそは!」と思われる方は、お気軽にご試食お申し付けください!

なお、今日見てみましたら、完熟したバナナが開いていました。

Photo_2

今年の三ヶ日みかん、酸味が柔らかいかも!?

こんにちは、バイヤーの河原です。

今日はスタッフの深谷と三ヶ日までドライブ、

昼下がりの浜名湖畔は景色もサイコー!!

ではなく、

三ヶ日まで今年のみかんについて本格調査をすべく

取材に行ってきました!

まずは、JAみっかび

おなじみ、河西課長さんに今年の作柄を聞いたところ

以下のようなお答えをいただきました。

1.早生みかんの収穫は昨年並みの9,000トン。
  今年は裏年にあたるため例年ではもっと収穫量が落ちるが
  今のところ、上々の成り具合だとのこと。
  Mサイズ中心で昨年より大玉傾向。

2.8月のお盆以降は降雨が少なく、今のところはまずまずの
  生育状況、猛暑続きの影響で今年は酸味が柔らかい味
  なるのではないかとのこと。

3.9月10日以降は雨も適度に降ってくれれば申し分ない仕上
  がりが期待できそう。

Photo

ということで、あまりの猛暑でやや心配でしたが、ひとまずほっとしました。

そして、加藤柑橘園さん

本日は奥さんに園地をご案内いただきました。

2

やはり、今年は玉が大きめにできており昨年のように2Sサイズが

たくさん出るということはなさそうです。

ということは、

極甘の2Sサイズ出荷少 ⇒ 早い段階で売切れ必至

ということになりそうですね。

それはさておき、みかんも寒暖の差で色づくためこのままだと

みかんの出荷は昨年よりも少し遅れる見込みのようです。

1

今のところだと、加藤さんの極早生みかんの発送開始は

10月25日以降になりそうです。ぜひともご期待くださいね。

小学生フルーツ糖度測定会を実施しました。

こんにちは!
店長の位知子です。

昨日8月29日(日)は、Shomeido店頭にて、
『小学生フルーツ糖度測定体験会』を実施いたしました。
地域のお子様を招いての当店初の試み、ちょっぴりドキドキしながら
準備から打ち合わせまで進めてまいりました。

14時スタート!
定員4名様のところ、今回は1年生3名、4年生1名のお客様。
みんな興味津々に、“フルーツ博士・河原お兄さん”のお話を
真剣に聞いてくれました。

1_3

4種類のフルーツ
りんご(サンつがる)・ 梨(幸水)・マスクメロン・ぶどう(巨峰)を
「どれが一番甘いかな?」と、クイズ形式で、試食しながら
考えてもらいました。

さて、いよいよ測定開始!
こんな屈折計を使用します。

Jpg_2

糖度計は、慣れるまでちょっと見にくいので、
前日の夜にこんな拡大模型(?)を作成。
分かりやすくなったかな?

Photo

2

糖度測定の結果は次の通り。

1番甘い   ぶどう(巨峰)    20~21度
2番目に甘い マスクメロン    15~16度
3番目に甘い 梨(幸水)      12~13度
4番目に甘い りんご(サンつがる)12度

順位をズバリ当てられたお子様もいて、びっくり!
なかなかやりますな!

3

お帰りには、お土産(1番甘い~ぶどう!)をお持ちいただき、
無事、測定体験会が終了しました。

40分間という短い時間でしたが、フルーツ大好きなお子様方と
触れ合うことができ、本当に楽しく、有意義な時間を
過ごすことができました。
お子様方にとっても、夏休み最後の良い思い出になってくれると
嬉しいです。

フルーツ離れが嘆かれている今日、
「フルーツってこんなに美味しいんだ!」と
次の世代のお子様にどんどん知ってもらうのも私達の役目。

微力ではありますが、またこんな機会を作っていきたいと思います。

浜松のドラゴン、侮れませんよ!

こんにちは、バイヤーの河原です。
猛暑続きで、バテ気味なのは人間だけじゃないんですよね。
成長不足、着色不足などで野菜・フルーツ全般に出荷ペースが鈍い
状況がもうしばらく続きそうですね。

本日の日経新聞でもイスラム教徒の義務の一つ断食に異変が起きて
いて、記録的な猛暑のため、飲食を絶って働く労働者の体調不良を懸念し
断食中断を容認する宗教令を出すなどの異例の対応を迫られているとの
記事が出ていました。
宗教の重要な儀式まで変化させざるを得なくなっているほどの『地球温暖化』
本当に深刻な問題ですね。

さて、実店舗では本日『浜松産ドラゴンフルーツ』の試食会を昨日に引き続き
実施しています!

1

ドラゴンフルーツの国内での生産は、沖縄が90%以上を占め、その他産地では
実質的に流通させずに地元消費されている状況だと思います。
私も地元浜松でドラゴンフルーツが生産されているとは知らなかったのですが
昨年農業新聞に掲載されたことで知りました。
生産農家の河合さんはもともとメロン農家で、メロン温室を使って栽培していて
主に有機肥料を使い丁寧に育てています。

Photo

今年は暑さのせいか、花の付きが悪く思うように出荷できていないとおっしゃって
いましたが、試食させていただきましたものは十分に甘みが乗っており
私の個人的な見解ですが、本場の沖縄産を凌ぐ甘さだと思っています

見た目が、特に赤色は強烈なインパクトがありますが、味は淡白。
それだけに、甘みの強さがドラゴンフルーツの評価を分ける大きなポイントです。
ドラゴンフルーツの上品な甘みと味が分かる方はかなりのフルーツ通だと思います。

月別カテゴリー