フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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2010年ご愛顧ありがとうございました!

こんにちは!店長の位知子です。

2010年もあと数時間となりました。

今年も、多くのお客様のご愛顧を賜りまして、

誠にありがとうございました。

フルーツに本格的に携わるようになって11年、

四季折々のフルーツに囲まれ、あっという間に

過ぎてまいりました。

来年は、フルーツの知識を一層増やし、

よりたくさんのお客様にShomeidoのフルーツをお楽しみいただけるよう

励んでまいりたいと思います。

新年の初荷は1月5日(水)、

Shomeido実店舗は10時よりOPENいたします。

どうぞ来る2011年もよろしくお願い申し上げます。

愛しの紅ほっぺいちご

こんにちは!店長の位知子です。

三ヶ日みかんの早生(わせ)種が、いよいよ終盤を迎えました。

今シーズンも、本当にたくさんのご利用をいただきまして、

ありがとうございました。m(_ _)m

さて、この時期、みかんとともに、御歳暮のご利用で人気なのが、

地元静岡県の『紅ほっぺいちご』。

当Shomeidoでは、びっくりする程の特大サイズいちごびっくりを、

丁寧な検品と包装、梱包にて日本各地にご発送しております。

『紅ほっぺいちご』の特長は、その美味しさもさることながら、

濃く紅~い外観と、どのいちごにも負けない素晴らしい「香り」。

12月から3月の間、店舗内は甘~い甘~い紅ほっぺの香り!

いっぱいいっぱい空気を吸い込みたくなってしまいます。

(是非皆様も深呼吸しにいらしてください!!)

検品作業をしておりますと、いちごの白い“花がら”が果実にくっついて

いることがよくあります。

紅ほっぺの花がら.jpg

そんな時、生産者さんの元で大事に大事に育てられているいちごを

とても愛しく思います。ぽっ

箱の側面と上に被せてあるセロハンには、生産者さん方のお名前が・・・。

紅ほっぺの生産者さんシール.jpg

実際お会いしたことはないのですが、もうお名前だけは

毎日のようにお目にかかっております。

丁寧に箱に詰められたいちごを見ていると、生産者さん方の

熱い想いを強く感じます。

こんな素晴らしいいちごをお取り扱いさせていただいていることに

感謝しながら、お客様にもこの感動をお届けできたら嬉しいです。手書きハート

特大!大福みかん

こんにちは、バイヤーの河原です。

先日、加藤柑橘園さんにおじゃました時にいただきものをしました。

それが、これ!

特大みかん.jpg

「河原君、よかったらこれもらっていって♪」といいながら

渡されたものは、超特大のみかん!!

「ん?これ青島みかん!?」

「じゃないですよね。まだ早いし、柔らかいし・・・」

「みかんの形の大福?いやいやリアルすぎます!!」

「でも早生みかんにしてはとてつもなく大きすぎる。。。」

「し、新種のみかんですか?」

初めて見る大きさに何とも言えずアタフタしてしまいました。

加藤さんも何でか分からないけど、こんなに大きくなっちゃって

そんでもって面白いからず~っとそのままにしていたらしい。

直径約10センチ、重さ325gの大福みかん。

早生みかんのMサイズで110g程度であることを考えると

いかに大きいかが分かりますよね。

加藤さんのみかんでMサイズと比べるとこんな感じ。

みかん比較.jpg

味はどうなんでしょうか?

糖度は何度くらいあるんだろう?

いろいろ興味が湧いてきますが、なんか縁起がよさそう なので

しばらく事務所の自分のデスクの上に置いてみようと思います♪

ぷるぷるっ とした果肉なんです。

こんにちは!店長の位知子です。

只今、三ヶ日みかん(早生種)の最盛期を迎えております。

これから冬の間は、柑橘パラダイ~ス!手書きハート

昨朝は、愛媛産の『紅まどんな』が入荷いたしました。

紅まどんな.jpg

ややズングリした体型のこちらの柑橘、2005年に生まれたばかりの新品種です。

二年程前に、Shomeidoに初めてやってきたときには、

あまりの突拍子の無さに、スタッフ一同

腰を抜かしてしまいました。(←やや大げさです。。。)

というのも、

このキャッチコピー、どう思います?
   ↓ ↓ ↓

  ~ ゼ リ ー の よ う な 食 感 ~

     紅 ま ど ん な
 
紅まどんな 能書き.jpg

「え~~?! ゼリー~~~?!!」

そんなはず無いでしょー! と半信半疑、いえ、九割は疑って

試食をいたしましたところ・・・

なんと、「ゼリー!」なんです。びっくり

果肉がやわらかく、水分が多いのでしょう。

プルプルのゼリーの食感そのものなんです。

その上、抜群の糖度(今年の店頭測定値は14度!)と、

薄い果皮、薄い内皮ときていますため、満足度は最高です。

紅まどんな カット.jpg

今回入荷した「紅まどんな」の大きさは、

みかんのMサイズと比べるとこんな感じ。
         ↓
紅まどんなと三ヶ日みかんMサイズ.jpg
かなりのボリュームです。

なお、果皮は極めて薄いので、みかんの様に皮を剥こうと思うと

ちょっぴり時間がかかります。

せっかちな方は、スマイルカットで召し上がれ~ぺろり

また、「紅まどんな」というネーミングも気になりますね。

愛媛県を舞台にした夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する

女性の愛称(マドンナ)から名づけられたそうですよ。

これはたいへんな作業です!

こんにちは、バイヤーの河原です。

今日は加藤柑橘園の早生みかんの初入荷日、

入荷といっても、みかんが三ケ日からやってくるわけではなく

(飛んできてくれると本当にありがたいのですが。。)

たいていは私が加藤さんのところ、つまり三ケ日まで引き取りに

行きます。片道約1時間かかるため、実は結構な手間がかかっているんですよ。

今年1回目の早生みかんをいただき、仕上がり具合を確かめるため

いくつか試食をしたのですが、やはり市場から仕入れるJAみっかびの

みかんよりも何か濃厚な甘さを感じ、ほっとしました。

実は今年は例年よりも酸味が強く感じられ、当店で扱う秀品や特選品の

ミカエースでさえ、三ケ日みかんを食べ慣れていないとちょっと酸っぱいと

感じる方もいらっしゃるかと思います。

もともと、三ケ日みかんの特徴として、適度な酸味と甘みのバランスが

素晴らしいということに尽きるのですが、愛媛や和歌山の酸味がかなり

少ないみかんを食べ慣れている方には、本来的にやや酸っぱいと感じる

ようでございます。ただ甘いだけではフルーツのみならず、お菓子なども

美味しいとは感じません。ぜひとも三ケ日みかんの味わいを感じていただけると

とてもうれしく思います。

さて、本日の加藤さん、さぞ早生みかんの収穫に忙しいと思いきや

聞いてみると半分以上を収穫し、峠は越えたとのこと。

今日はネーブルの袋掛けをしているということなので、少し見学させていただきました。

園地に到着すると、大勢の方が一心不乱に袋掛けの真っ最中。

Photo_2

今日は17人の助っ人(パートさん)で大方やり終えるとのこと。

まだまだ、果皮はこんな感じですが、

1

鳥にやられるのを防ぐため果実を一つ一つ丁寧に袋掛けをするのだそう。

Photo

1本の木だけでもこんなにあるので、

2

まさに気が遠くなるような作業です。

収穫は来年の2月中旬以降、それまでじっくり樹に成らせ完熟するのを待ちます。

これは本当においしいので、ぜひお試しいただきたい逸品ですよ♪

こんにちは!店長の位知子です。

紅葉が美しい季節ですね。

昨日11月13日(土)・今日14日(日)は、みかんの大産地 三ヶ日町から、

三ヶ日のアイドル「ミカちゃん」が応援に来てくれました!

Photo

実は、昨年もお忍びでShomeidoに来てくれた「ミカちゃん」。

一年ぶりに見るお姿は、ちょっと大きくなったかな~?

—– ♪ ゆるキャラ『ミカちゃん』のプロフィール ♪—–

年齢:小学2年生くらい

見た目:いつでも元気いっぱい。風邪にも負けない丈夫な身体。
    お肌のキメ・ツヤもよく、かわいい。

性格:甘えん坊

——————————————————-

そう、ミカちゃんは、冬の間戸外での活動が多いにもかかわらず、

ノースリーブ、半ズボンのお洋服で、元気いっぱい!

瞳がキラキラ輝いて、いつも笑顔を絶やさない明るい女の子です。

もちろん、みかんがだーい好き!

2日間、店内やお店の前で、かわいく手を振ってご挨拶。

Photo_2

Shomeidoは、国道152号線の大通りに面しておりますので、

ドライブ中の多くの方々が、手を振り返してくれたり、

写真を撮ってくれたりしました。ありがとうございます!

店内では、ミカちゃん目当てにご来店くださったお客様と楽しく交流!

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カバさんとパチリ!

3

スタッフとパチリ!

Photo_3

ミカちゃん、お疲れ様でした。

これからもっともっと人気者になって、来年は『ゆるキャラまつり』にも

参加できるとイイネ。

お待ちかね♪三ケ日みかんはもうすぐそこに!

こんにちは、バイヤーの河原です。

今、正直言って忙しくありません!(こんなこと言っちゃいけないけど)

なぜって、11月8日になっても三ケ日みかんがないからなんです。

市場もがら~んとしてて、活気もないように感じるくらいです。

加藤柑橘園の加藤さんでさえ、初出荷がこんなに遅いのは記憶にないなんて

おっしゃるような状況で、はっきり言って異常事態です。

Photo

なぜ、こんなことになってるのかと言いますと

まず、今年はいわゆる[裏年]であるためみかんそのものの数が少なく

昨年の早生みかんは9,000トン程度の出荷量であったのに対し、今年は

8,000トンをかなり下回りそうな状況ということです。

次に、雨が欲しいときになく、酸味の抜けがいつもより遅いため

ぎりぎりまで樹に成らせつつ、酸味を和らげていく手法を皆さんが

選択したためのようです。

三ケ日みかんは、もともと他の産地(愛媛や和歌山など)と比べると

しっかりした酸味が感じられるのが特徴で、初出荷直後のものは私でさえ

酸味が強いかなと思う時もあるくらい。

でも今年は、じっくりと焦らず樹上で完熟させてからの、まさに

【満を持しての出荷】であるため、間違いのない品質であることを

期待しています。

Photo_2

JAみっかび・柑橘課長の河西さんの話によれば、本日の通常商品の

トップグレード・【秀品】の発生率はわずかに12%程度とのこと。

選び抜かれたエリートの実力、是非ともお試しいただきたいものです。

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