フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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美味しさそのまんま!『宮崎完熟マンゴー』

こんにちは!店長の位知子です。

ジメジメっとした梅雨の季節は、何とな~く頭がすっきりしないのは

私だけでしょうか?

そんな時は、思いっきり好きなもの、美味しいものを食べると

元気が出ます。ぺろり

(後がコワイですが・・・)

今が旬の思いっきり美味しいフルーツは、何だと思いますか?

ふふふ・・・それは、元宮崎県知事さんのコマーシャルで

超有名になった『 宮 崎 マ ン ゴ ー 』です。大笑い

先日のバイヤー河原のブログでもお伝えした、

「刻印のあるマンゴー」

それです。

Shomeido実店舗店頭では、5月の終わりから“マンゴーフェア”を開催中!

磐田市のスイーツ店『niko』、天竜老舗菓子店『むらせや』、

袋井市こだわりジェラート店『じぇらーとげんき』と

当Shomeidoとのコラボレーションで、宮崎マンゴーの美味しさを

スイーツにこめて、よりたくさんののお客様に広めてしまおうと、

とびっきりの宮崎マンゴースイーツをご提供しております。

もう終わってしまった企画もありますが、週末試食会のスケジュールは

次の通りです。

たくさんのお客様に、毎週宮崎マンゴーの美味しさを体感していただいて

おります。(同時販売もしてます。)

【 宮崎マンゴーフェア 大ご試食会 日程 】

5月28日(土)29日(日)
磐田市のスイーツ店『niko』
  宮崎マンゴーそのまんまプリン

6月4日(土)5日(日)
袋井市こだわりジェラート店『じぇらーとげんき』
  宮崎マンゴージェラートアイス
   (ソルベタイプ&ミルクタイプ)

宮崎完熟マンゴージェラート.jpg

6月11日(土)12日(日)←今週末ですよ~!
天竜老舗菓子店『むらせや』
  宮崎マンゴーゴロゴロールケーキ

宮崎完熟マンゴーゴロゴロール.jpg

6月18日(土)19日(日・父の日)
宮崎完熟マンゴー(生でどうぞ!)

宮崎完熟マンゴー.jpg

大昔、アジアのレストランで食べた「マンゴープリン」の

美味しさに仰天したことがありましたが、なんのなんの、

Shomeidoの宮崎マンゴーで作ったスイーツは、あなたの人生観を

覆す程(?大げさ?)の衝撃を与えてくれることでしょう!

あなた様もいかが?

手書きハート

黄金色の蜜桃

こんにちは、バイヤーの河原でございます。
梅雨の晴れ間とはまさにこのこと、温度計は気温26℃を
示していますが、外での体感は30℃以上ですよね。

このところ雨続きで、メロンなどの生育状況が心配だった
ので嬉しい晴れ間となりました。
山梨からの温室桃も今週末から来週頭くらいの出荷ピークを
過ぎると、はや、露地桃の出荷幕開けとなります!

このところの天候不順&低温で少し遅れそうですが、順調に
生育は進んでいるとの情報を産地より入ってきております。

さて、温室桃の中でも希少かつ期間限定といえば、やはり
黄金桃をおいてほかにはございません。
その名の通り、現在出回っている白鳳種とは異なり、黄桃の
一種なのでその外観は当然、黄金のように輝いておりますが
果肉もまぶしいくらいの黄金色です。

Photo

一部ネットでは「マンゴーピーチ」と(勝手に)名付けて販売
されているようですが、トロピカルフルーツの代名詞、マンゴー
に負けず劣らずの甘さで濃厚な味わいがやはり支持をされている
ようでございます。

私は個人的には、桃は淡白な味のフルーツであり、果皮から放たれる
芳香を含めて食することで桃の良さが発揮されると思っていますが
この黄金桃はそれとは少し趣を異にしており、桃ファンだけでなく
濃厚な味がお好みの方にもきっとご満足いただける桃でございます。

今だけの濃密なお味、是非ともお試しくださいませ。

ちょっと得した気分?バナナの香りのする花

「バナナの香りの花」を持つ木『タラタネオガタマ』を

ご存知ですか?

先日、浜松の市緑化推進センターで見ごろを迎えた『タラタネオガタマ』が

新聞で採り上げられました。

スタッフで

「わ~!すごいバナナの香りだって!こんな木があるんだね~!」

と盛り上がっておりました。

すると、後ろから

「それ、裏の庭にもあるヨ~」

というShomeido会長ののんびりした声。

「え~!ほんと~?!」

・・・ということで、ゾロゾロと会長の後をついていきますと・・・

ありましたありました!

ジャーン!『タラタネオガタマ』~!!

『ベニバナタラタネオガタマ』.jpg

赤い色なので、『ベニバナタラタネオガタマ』と呼ばれております。

さて、肝心の香りは・・・

クンクンと鼻を近づけてみますと、

します、します! 確かにバナナの香りっ。

お菓子などに使われるバナナの『香料』みたいな匂いという意見もありましたが、

感動ものです。

気が付くと、木の周りがフワッとバナナの香りに包まれている感じ。

香りの特徴から、別名「バナナツリー」だそうです。

(あっ、バナナの実は決してなりません。あしからず・・・。)

その後、得意気な会長についていくと、

庭に植わっている様々なフルーツの木を案内されました。

キウイの花
キウイの花.jpg

アボカドの木(今年は実がなるかな?)
アボカドの木.jpg

レモンの花
レモンの花.jpg

その他、柿の木、梅の木、そして以前にご紹介したピンクのバナナの木など、

果樹園状態となっている裏庭です。

植物の栽培が大のお得意のShomeido会長、最近は、近所のお宅に

緑のカーテンお助け隊として出動し始めた様子です。

もちろんShomeido店頭のショーウインドウにも・・・。

今年は、朝顔・夕顔・ゴーヤだそうです。

これからどんどん丈が伸びていきますので、

浜松にお住いの方は、Shomeido店舗の前の国道から

是非チェックしてみてくださいね。

正真正銘、宮崎産完熟マンゴーのしるし。

こんにちは、バイヤーの河原です。

このところ、日中は半袖のシャツで仕事をしたい感じの

暑さになってきましたが、本日は天気が下り坂ということで

かなり過ごしやすい気温です。

5月も終わりに近づく頃、お店のショーケースは本当に

にぎやかになります。

山梨からは、温室もののぶどうが入荷して、

山形からはさくらんぼの代表格「佐藤錦」が

宮崎からは宮崎マンゴーの入荷がどっと増えて、

愛知県蒲郡からは温室みかんが入荷しています。

ほんの1、2ヶ月前まではほとんどりんごと柑橘類しか

なかったところからすると今は本当に色とりどりで

ショーケースにも並べ甲斐がありますよ。

さて、これから6月にかけて出荷のピークを迎えるものの一つに

宮崎産の完熟マンゴーがございますが、宮崎のブランド構築に

並々ならぬ想いを感じるものがございます。

それは、マンゴーの一つ一つに宮崎産の完熟マンゴーであることを

示す刻印が入っているんです!!

刻印を入れるためにマンゴーを傷つけるリスクはゼロではないはず。

そのリスクを冒してまでも他産地のものとは違うという強烈な

意思表示を行っているのが宮崎なんですね。

(出荷所によって一部刻印する機械が未導入のため、すべてではありません。)

Photo

普通はシールで産地表示するところを、まさに動かぬ証拠としてフルーツ

そのものに印字してしまうとはかなり強烈なアピールです。

私はその宮崎の農家さんのプライドを大切にして、その美味しさを

一人でも多くのお客様に広めなければならないと改めて強く意識をいたしました。

「 ダ ッ ク ワ ー ズ 」ってご存知?

Shomeidoの若いスタッフ達がダックワーズ」「ダックワーズ

と口を揃えて話しているのを、

《ん???何やらアヒルの話をしているのかな?》と思って

聞き流しておりました。

「これ、どうですか?」

とスタッフ門間に差し出されたのは、

外国の絵本に登場しそうなメルヘンチックな焼き菓子。

「浜松でブラッドオレンジを栽培している農園があって、

 そのオレンジをバタークリームと混ぜてプラリネクリームを

 作ったんです。 

 そのクリームをはさんだダックワーズができあがったんですよ。」

もともとその言葉を全く知らない者にとって、名前と現物を一致させるのには

しばし時間がかかりましたが、ようやく理解いたしました。

【ダックワーズ Dacquoise】とは、アーモンド風味の卵白メレンゲで作った

フランスの焼き菓子。表面がサクッと中はしっとりとした食感の

小判型の2枚の生地の間には、香り高いバタークリームがサンドされています。

どうやら、そのクリームに当Shomeidoのフルーツを使ったスイーツを

考え出した様子です。

「是非食べてみてください!」と促すスタッフ門間の横で、

早速試食いたしました。

お~!確かに「サクッ!フワッ」の食感、軽いタッチの生地と

ブラッドオレンジ入りのバタークリームがよくマッチしていて、

すごーい!美味しーーーい!ぺろり

ここで、スタッフ門間からこのスイーツを作り上げるまでの

経緯をご紹介します。

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【スタッフ門間】

Shomeidoスタッフ門間.jpg

Shomeidoの地元浜松産の美味しいフルーツで、他にはない焼き菓子を

作りたいと考えたのが始まりでした。

どのフルーツを使うか、どんな焼き菓子をつくるか、どこのお店にお願いをするのか…

甘いものが大好きな私は、ワクワクしながら、浜松市内の農園やお菓子屋さんを

まわりました。

1ヶ月ほどして、浮上したのが浜松“スズキ農園”さんの「ブラッドオレンジ」

スズキ農園さん.jpg
ブラッドオレンジは、イタリア原産で、国産はまだまだ珍しいのですが、

高い栄養価と美味しさにより少しずつ収穫量が増えてきています。

スズキ果物農園さんでは、ビニールハウスでブラッドオレンジを

一つ一つ丁寧に育て、樹に成らしてまま完熟させてから収穫しています。

このブラッドオレンジを使ったスイーツを何とかして

作り上げたい!

お洒落なお店構えと美味しいケーキで以前から目をつけていた、

浜松市大平台の“パティスリー ラ・ヴェリテ”さんに

思い切って相談してしてみました。

オーナーパティシエの幸田シェフは、穏やかな雰囲気ですが、スイーツには

妥協を許さず、常に新しい味覚と触感の追求にこだわっています。

幸田シェフは、ブラッドオレンジの特質を見極め、

この度の「ダックワーズ」をご提案くださいました。

そして、「果実をふんだんに入れてください!」という私どもの唯一のこだわりを

お伝えした他は、ほとんどプロの幸田シェフにお任せしました。

ブラッドオレンジをコンフィにする.jpg

ブラッドオレンジをシロップ漬けにする.jpg

こうして出来上がった、他にはないブラッドオレンジ入りダックワーズ

Shomeidoオリジナル ブラッドオレンジ入りダックワーズ.jpg

まだダックワーズをご存知でない方も、もう存分にお楽しみの方も、

是非Shomeidoオリジナルダックワーズで、メルヘンチックな美味しさを

体験してください!

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それにしても、今まで「ダックワーズ」を知らなかった私って・・・。

世代の差か、スイーツに関する貪欲さの差か?

皆さんはご存知でしたか? ダックワーズ

Shomeido実店舗店頭では、5月20日(金)より100個限定で

販売いたします!

Shomeidoオリジナル ブラッドオレンジ入りダックワーズ カット.jpg

今年で2年目の販売となります、森町の甘々娘♪

こんにちは、バイヤーの河原です。

本日の最高気温は予報では24℃となっていますが

車に乗った状態の体感では余裕の30℃越えかと

思われる陽気です。

エコな運転を心がけようと、エアコンなしで窓を開けて

走ってますが、ここまで暑いと早くも窓を閉め切って

エアコンをつけたくなっちゃいますよね。

さて、母の日も無事(?!)乗り切った感のある本日ですが

やれやれと落ち着いてはいられません。これからの企画が

目白押しで、早速、浜松近郊の周智郡森町まで車を飛ばして

やってきました。

森町といえば、次郎柿の発祥の地として有名ですがこれからの

季節はやっぱりとうもろこし!!

その名も『甘々娘』

いまはこのくらいの大きさです↓

Kankan_2

レタス栽培の裏作で作るからこそ、肥沃な畑で栽培できるわけで

その分その他の地域で作られた同じ品種のとうもろこしといえども

全く甘味が違います!!

森町は本当にのどかな農村ですが、とうもろこしの時期6月~7月上旬は

朝6時頃の人出はすごいものがあります。7時までにはどこの農家さんでも

完売となってしまうため、欲しい人は6時ごろには行列にならばなくては

いけません。収穫後なるべく早く食べることが肝要であるため、当日中に

お召し上がりいただきたい逸品です。

生産農家の村松さんの話では今年は、3月の冷え込みで収穫時期はやや

遅れて6月5日頃のスタートとなりそうだが、例年通りの出来で期待が

できるとおっしゃってました。

Kankan1

近日中に予約販売をいたします。

本数に限りがありますので、売り切れの場合はご容赦くださいませ。

完全オリジナル!ドライフルーツの試作完成

こんにちは、バイヤーの河原です。

以前から一般に販売されているドライフルーツに対して

こんなご意見はございませんでしたでしょうか?

“ちょっと甘すぎる!”

“どれだけの量の砂糖が入っているのかな?”

“もう少し甘さ控えめだったらもっと食べやすいのにな”

“健康食と思っていたのにこんなに添加物が多いなんて!”

“味付けしていないドライフルーツってどんな味なんだろう?”

私もそう思ってました。

健康安全という観点から

そして、という観点から正明堂の基準をクリアする商品を

作ってしまおう!そんな企画をスタートさせちゃいます!!

いろいろ探した結果、静岡県袋井市のとある方にドライフルーツ

を製造する機械を使わせていただくことになり、早くも初挑戦

いたしました。

ドライフルーツの作り方は至ってシンプル!

フルーツをカットして、乾燥機の中に入れるトレイに綺麗に

並べ、温度と時間をセットしてあとは出来上がりを待つだけ♪

砂糖、保存料、安定剤など添加物は一切不使用なので非常に

シンプルに作っていきます。

だけど、

カットの仕方(薄さなど)によって出来はすごく違ってくるし

それによって、温度や所要時間も微妙に調整する必要があり

一定の品質をクリアするためには、まだまだ改良の余地が

ありそうです。

こちらは1作目ですが、お客様の反応は上々!!

Dryfruits

これからますます開発に力を入れ、真のドライフルーツマイスター

になるべく頑張ります!

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