フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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おいしい新りんごの季節です♪

こんにちは!

店長の位知子です。

明け方寒くなり、毛布を一枚追加しました。

これから日一日と気温が下がっていくのでしょうね。

秋の深まりとともに、いっそう楽しみなフルーツと言えば、

そう! 『 り・ん・ご 』[E:apple]

おいしいりんごに出会うと、、

「このりんごだったら、“りんごダイエット”もできるぞ!」と

思ってしまうのは、私だけでしょうか。(^^;)

数年前にセンセーショナルに登場した

香り高いりんご「シナノスイート」と

美しいトキ色の甘いりんご「トキ」に

勝るとも劣らない新りんごが、この程入荷しました。

その名も・・・

   『 シ ナ ノ ド ル チ ェ 』

今更ながらに、dolce(ドルチェ)ってどんな意味?と

調べてみましたら、

甘いお菓子やデザート、という意味。

おいしそうな名前ですね~♪ [E:heart01]

田中康夫前長野県知事が命名されたとか?

「ゴールデンデリシャス」と「千秋」との掛け合わせで

生まれたこのりんご、親が同じのため黄金色の果皮の「シナノゴールド」と

兄弟となります。

「シナノドルチェ」は真紅色の果皮をもった美しい外観で、

スマートで背高のっぽ!

ナイフを入れたとたんに溢れる果汁は、糖分たっぷり!

サクサクと心地良い歯ざわりは、りんご好きにはたまらないでしょう!

生産量が少なく、出荷期間が短いため、あまり見かけないと思いますが、

どこかで見つけたら、是非お試しくださいね。

※当Shomeidoでは、店頭・お電話053-461-6994で承ります!(期間・個数に限りがあります。)

絶対的有利な地理的条件に甘えない!

こんにちは、バイヤーの河原です。

昨日長野県の志賀高原に取材に行ってきました。

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少し早く着きすぎたので、スタッフの野口氏とトレッキング!

山頂付近はかなり冷え込み、一足お先に紅葉狩り堪能しました♫

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さて、本題は信州・志賀高原産ジャンボピオーネ

どのくらいジャンボかといいますと、

大きいもので、ぶどうの粒がゴルフボールくらいの大きさに!!

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全部が全部その大きさではありませんが、

大きい粒のぶどうを見慣れている私でさえ感動するくらいの大きさ。

そしてパンパンに張った実はジューシーな果汁がとめどもなく

流れ出て、奥の深い甘さを堪能できるピオーネの最高峰です。

そのわけを知りたくて、また皆さんにお届けしたくて

はるばる4時間半かけて志賀高原までやってきました。

JA志賀高原・夜間瀬支所を訪ねたのですが、事務所でさえ標高

400mの高地。ぶどう園地は標高500m前後、高いところでは800m

にもなり昼夜の温度差がたいへんに大きく、その分甘いぶどうができる

とのこと。また、黒ベト(土)の土壌は水はけがよい上に極めて肥沃。

ぶどうの栽培にほとんど肥料は必要ないという、他の産地からすれば

羨ましくてしょうがない地理的条件を有しています。

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また、後継者難とは縁遠く、若い就農者も数多くいることから栽培技術の

伝承にも力を入れているという。

組合員さんが137軒と決して大きい規模と言えないが、その分人と人の

コミュニケーションが密に取れるため、栽培技術向上の研修会などの

参加率が高く、皆さんが一体となって志賀高原のブランド維持向上に

取り組んでいる様がみて取れます。

大きいものでは900g近くの大房で、しかも超大粒。

この美味しさを体験できるのはあと半月ぐらいでしょうか。

天高く私肥ゆる秋です。

こんにちは!店長の位知子です。

日中の日差しはまだ暑いくらいですが、

朝夕だいぶ涼しくなりました。

「天高く馬肥ゆる秋」

ということわざがぴったりの季節。

何を食べても美味しいですね~!( ^O^;)

さてさて、今年もやってきました!

『ナガノパープルレアチーズケーキ』!!

ナガノパープルレアチーズケーキ.jpeg

ぶどうとチーズが好きなあなた様なら、

絶対 虜 になってしまうケーキなのです。

Shomeidoと共同開発してくれたのは、

浜松市のお隣の磐田市にある、大人気のケーキやさん

「niko」さん!

いつも当店のフルーツの美味しさを最大限に活かして

とびっきりのスウィーツを作ってくださいます。

本当にありがとうございます!

チーズケーキと言っても、プリンのようなカップに

入っていて、スプーンですくって食べます。

巨峰に似た“ナガノパープル”というぶどうは、

皮ごと食べられるぶどう。

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上にゴロゴロっとのっかった粒は、もちろん皮ごと

パクっと食べられます。

※ナガノパープルの果皮はとっても柔らかいのです。

上部にかかったとろ~りシロップも美味し~!

嬉しいのは、チーズクリームの中に沈んでいるぶどう。

滑らかなクリームとお口の中で溶け込むように

皮は剥いてくださっています。

ニコさんのこだわりと思いやりが感じる瞬間ですネ・・・。

販売は、9月28日(金)・29日(土)です。

※店頭でのお受け渡しに限ります。

各日限定50個の入荷となりますので、

売り切れの際はご容赦ください。

(お電話でのご予約承ります! 053-461-6994)

天使がお届けするメロン、天使音(あまね)

こんにちは、バイヤーの河原です。

今朝、あまりの寒さに目覚ましがなる前に起きてしまいました。

でも日中の最高気温は30度、この昼夜の温度差がフルーツの

甘みを高めてくれるんですね。

さて、本日の取材先は浜松でも屈指のメロン農家・影山さん。

以前このブログで影山さんについて少し触れましたが

影山さんのメロンを食べたら、どうしても・何とかしてたくさんの人に

このメロンを味わって欲しいという思いが日増しに強くなり

販売させていただくことになりました。

メロンの組合をたった一人で飛び出してまで、メロンの味そのものに

こだわり、旧来のしがらみを取っ払って独自の栽培技術を確立させた

そのメロンを『天使音(あまね)メロン』と名付けました。

独自の栽培もさることながら、影山さんのメロンの特徴の一つは種(タネ)。

エリザベス女王の戴冠式に出席された秩父宮妃殿下がお帰りの際

持ち帰られた由緒正しいアールスフェボリット種のメロン。

この正統派の流れをくむ種を探し当て、栽培を始めました。

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この品種は、一般のマスクメロンより香り・甘みが強く、非常に美味しい

されていましたが、反面ネット(網目)を綺麗に出すことが難しいことから

品種改良を繰り返される過程で忘れられてしまった過去があったようです。

影山さん独自のルートでこの種を探し当て、試験栽培して食べた時

今まで食べたメロンの中でずば抜けて、香りが高く美味しいと感じた

そうです。

今日、たまたま食べごろのメロンがあるということで、改めて試食させて

いただきましたが、やはりとても甘みが強く美味しいメロンでした。

独自の栽培技術でメロンの中心と皮の周辺の糖度の違いを極力なくす

ことに成功、可食部のどこを食べても甘味が強くとても柔らかい味がします。

いわゆるエグ味がないため、口の中でもたつくことがありません。

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食べごろのメロンだけを生産者の影山さんから直送されるなど

Shomeidoにとっても新たな挑戦と考えています。

どうぞご期待くださいませ。

Shomeido TV! 長野産大粒ピオーネ編

長野県志賀高原で育ったピオーネは驚くほど大きく、甘く、綺麗。

先日入荷したこの「大粒ピオーネ」と何を比較するのが良いか思案した際に、すぐに思い浮かんだのがゴルフボール。
そのくらい大きいんです。

10月中旬くらいまでが旬ですので、是非ひとくちで頬張ってみてください。

>>長野産超大粒ピオーネ2房セット

http://www.shomeido.com/fs/shomeido/season/1010130

YouTube: Shomeido TV! 長野産【超大粒】ピオーネ編

Shomeido産の『ゴーヤ』いかがですか?

こんにちは!

店長の位知子です。

9月の中旬になりましたが、日中のこの暑さ、

お障りありませんか?

まだまだ日差しも強く、Shomeidoのウインドウの

緑のカーテンは大活躍しています。

そのカーテンに、たくさんの『ゴーヤ』の実がなりました。

『ゴーヤ』はフルーツに負けず、ビタミンCが豊富に含まれていて、

疲労回復や夏バテ防止にも効果があるそうです。

そんなShomeido産の『ゴーヤ』を、ただ今店頭で

差し上げております!(もちろん無料です♪)

大きさや色目もいろいろですが、是非この夏の最後の思い出に(?)

『ゴーヤ』料理にチャレンジしませんか?

(下茹でしたら苦味が軽減するよ!と教えていただき、

 私も先日初挑戦しました!なかなかおいしくできましたヨ。)

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9月17日敬老の日が近づいてきました。

店頭そしてHPにてたくさんのご注文をいただいておりまして、

ありがとうございます!

敬老の日用のラッピング部品、梱包資材の準備が万端に整いました!

お客様の想いが御先方様方にお届けできますよう

心をこめてご用意させていただきます。m(_ _)m


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究極のメロンを求めて大きな一歩を踏み出したメロン造りの名手

こんにちは、バイヤーの河原です。

静岡温室マスクメロンの良し悪しは、品評会では外観(網目の出来)4割

内容(味)6割の割合で採点されその合計得点が多いメロンが最も良い

メロンとされます。これはこのブログでも何度もお伝えしてきたことなので

ご存知の方も多いと思います。

このことはもちろん通常の出荷でも同じことで、網目の出方が均一で綺麗な

ものが富士・山等級に選別され、悪いほど下位等級となります。

網目を綺麗に出すため、大きく成長させるためなどを目的に成長調整剤を

ほとんどすべてと言ってよい生産者が使用していますが

その使用に異を唱えてきた生産者さんがいます。

成長調整剤の使用自体に健康への害は、もちろんありませんが品質が

落ちるというのがその理由だそうです。

その生産者さんは、影山雅也さんといい品評会での受賞歴も数えられないほど。

そんな影山さんが、やっぱり自分の考える理想的なメロンをどうしても作りたい!

として組合から脱退してでもやり始めたメロン造りだそうです。

パッケージにも斬新さを求め随所にこだわりを感じます。

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今後当店がお取り扱いできるかどうか分かりませんが、絶えず動向を気にかけたい

そんな生産者さんです。

今までにない斬新なメロンの化粧箱

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そして、なんと完熟メロンで丁寧に作られたコンフィチュール

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