フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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一足お先に初夏の香り♪山梨産キングデラウェア

ゴールデンウィークに入って爽やかな気候になりましたね。
今日の試食は山梨産キングデラウェアです。
このぶどうはマスカットも掛け合わせてあるのであっさりして爽やかな感じです。
一足お先に初夏の香りを楽しめました。

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貴重な国産グレープフルーツ入荷

こんにちは、バイヤーの河原です。

遅れに遅れた今年の桜シーズンでしたが、静岡県浜松市では先日の台風のような雨風で

桜シーズンは完全にジ・エンドとなってしまいました。

桜の花が予定通り咲いてくれるのがひとつの目安であり、桃をはじめとした

夏のフルーツの 開花状況で入荷時期などがなんとなく分かったりします。

そう考えますと、今年も早いだの遅いだの、色々気を揉みそうな感じですね。。

さて、柑橘類が終盤を迎える中、静岡・浜松産のグレープフルーツの入荷が始まりました。

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真っ赤な『ルビー』のみですが、味の濃い上質なものに仕上がっています。

糖度はShomeido計測で8.4度、本場フロリダ産と比べると数値としてはやや見劣りしますが

なかなかどうして、糖度の低さはあまり感じません。バランスがいいのだと思います。

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今年のフロリダグレープは、天候の影響か、決していい出来とは言えない年周りです。

それを勘案しても、浜松産のそれは本場ものに負けるとも劣らぬ味わい・インパクトを与えうる ものだと思います。

おひとついかがでしょうか。

蒲郡産樹熟デコポン

今日の試食は蒲郡産樹熟デコポンです。
今回は葉付きですよ。葉っぱが付いてると可愛いですよね。

樹上で完熟させたデコポンだけあってほどよい酸味と強い甘みでとても美味しいです。
皮もむきやすくて食べやすいです。
サイズは3Lサイズで食べ応えあります。

皆様も是非!ご賞味を♪
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97年の歴史、浜松のアローマメロンにもロマンあり!

こんにちは、バイヤーの河原です。 桜の開花宣言は出たものの、かなり冷える日がつづきます。 このままではひょっとしたら、浜松市では入学式頃が桜の満開時期かもしれませんね。

さて、外気温はこんな具合ですがメロンを栽培する温室の中は天気の良い日中だと 30℃を超える日もあり、作業をするには半袖でちょうどよい感じになってきています。

メロンといえば、先日市場でメロンにつけるシールや帯について意見を求められることがあり 改めて浜松のメロン栽培の歴史について感じ入ることがありました。

今浜松で話題となっているのは何といっても、NHK大河ドラマの『おんな城主 直虎』です。 この直虎特需にあやかって色んな商戦が繰り広げられていますが、この機会に浜松こそが 高級マスクメロンの産地であることをアピールしたいと、メロン農協浜松支部でいろいろと 検討されているようです。

クラウンメロンを出荷するクラウン支所は袋井市を中心とした生産者が加盟していますが 組合の発足は大正13年とされています。 一方、アローマメロンを出荷する浜松支所は大正9年と最も歴史があり、当時袋井市の生産者は 浜松の生産者から全て手ほどきを受けていたのです。 97年も前から浜松で栽培されていたマスクメロンは、紐解いていくと『おんな城主 直虎』以上に ロマンがありそうですね。

愛媛産せとか

今日の試食は愛媛産せとかです。
実店舗の在庫もあとわずかです。
ゼリーみたいな食感で本当に瑞々しくて美味しいです。
色もきれいで果物と言うよりスイーツみたいです。
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『濃蜜青島』☆農家さんの意気込みも一緒に味わって欲しい!

こんにちは、バイヤーの河原です。 静岡県浜松市周辺では梅の花があちらこちらで見られ 季節が冬から春へと移り行く様子を梅のほのかな香りとともに 知らせてくれています。

と同時にそれは『三ヶ日みかん』のシーズンが終盤であるということ。

通常の青島みかんの入荷が終了し、『濃蜜青島』から『青島誉れ』へと 三ヶ日みかんの最終ランナーにバトンが手渡されます。

そして、本日『濃蜜青島』の入荷。

今年は、平年比100トンも少ない、200トンの入荷見込みとのこと。 つまり30%以上も出荷見込みが少ないわけで、今年は相当に出回る数が少ないです。

原因は厳しい出荷基準と気候変動が要因です。

『濃蜜青島』は、畑にマルチシートと一般に呼ばれる水を通さないシートを張り巡らし 雨水が地面に直接浸透しない状態をつくり、ストレスを与えながら栽培する方法を している畑からの出荷しか認めていません。

農家さんが一旦『濃蜜青島』を栽培すると決めたからには、出荷できるのはこの時期だけ。 特別な栽培方法だからといって収穫したすべてのみかんが出荷できるわけではなく 貯蔵中にもロスも相当発生するようです。

ここ数年の異常な気候だけでも、良質なみかんを作ることがたいへん難しくなっており その上、農家さんの経営上相当なリスクのある『濃蜜青島』の栽培、栽培園地が増えないのも うなずけます。

ただ単に期間限定・数量限定販売というのではなく、その背景も分かって欲しい 『濃蜜青島』はそういうみかんです。 赤秀だから糖度12度以上というスペックは、いったん横に置いて じっくりと味わってほしいみかんでございます。

セロリが教えてくれたこと

こんにちは!副店長の杉本です。

先日、とても立派なセロリをいただきました。

そのセロリを作ったのは、全国的にも有名な生産者さんらしく

その方を求めて、各地から見学に来られるほどだとか!

セロリというと、独特の香りが少し苦手で

普段から特に好んで口にすることが無かったのですが

シャキ~ッ!としていて、風味に変なクセが全くなく

とにかく美味しい!

全く別の野菜のように感じるほどでした。

そしてつくづく思ったのです。

「美味しい野菜って、ほんと贅沢だなぁ…」

そしてやっぱり、作り手によって、間違いなく味は変わる!

Shomeidoにも、シーズンごとに「美味しい!」を飛び越えて

「感動!!」もののフルーツが入荷します。

どんなこだわりを持って作られているのか

秘められた熱い思いを私たちがしっかりと伝えること。

そして、お客様の「美味しかったよ!」という声を

生産者さんにきちんとお伝えすること。

私たちの使命を、美味しいセロリに教えられました。

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