フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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どこか懐かしいぶどう

こんにちは、バイヤーの河原です。

8月ももう終盤、あまり夏らしいとは言えない今年の夏ですが

いつまでもこの暑さ残りそうですね。。

ぶどう大国・山梨はもう完全にハウスから露地へ切り替え

本日『サニードルチェ』の初入荷がありました。

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皮ごと食べられるぶどうの3番手、シャインでもなくナガパでもない

独特の味わいが年を追うごとにその人気は拡大傾向です。

青りんご香のする不思議なぶどうは、どこか懐かしい感じがします。

どこか不完全で、あいまいな感じがしますが、このバランス感が妙で

そこに虜になってしまうのかなといった葡萄、9月中旬ごろまでの入荷です。

新りんご「夏明(なつあかり)」

今日の試食は新りんご長野産夏明(なつあかり)です。
「さんさ」と「陽光」を交配して育成した極早生品種で酸味が少なく甘みが強いのが特徴です。
サクサクとした食感で美味しいです。
これから新りんごが出てくるので楽しみです。

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山梨にも負けていません♪都田ピオーネ

こんにちは、バイヤーの河原です。
梅雨も明け、蝉の鳴き声がかしがましくなってきましたね。
このころになると山梨のハウスぶどうが終盤
8月に入って露地ものの巨峰の入荷がスタート時期です。

私どもの地元浜松市・都田地区はピオーネの一大産地
20戸の生産農家さんが切磋琢磨し合い品質の向上に取り組んでいます。
栽培で味わいと同じくらいに大切にしていること、それは粒・房の大きさです。
ピオーネの醍醐味は何と言ってもしっかりとした果肉とその粒の大きさ!
大きいものでは700gをゆうに超えるジャンボピオーネが都田のウリ♪
その味わい、房・粒作りは日本一の山梨をも凌駕しています。

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宮崎産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」

今日の試食は宮崎産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」です。
このマンゴーの最大の特徴は“樹上完熟”させることですが
さすが樹上完熟です。
普通の宮崎産マンゴーももちろん美味しいですがこのマンゴーは
更に濃い甘みが口の中に広がります。
まさに至福の時です。
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今年はいまが旬!

こんにちは、バイヤーの河原です。

来週からようやく本当の梅雨入りといった日本列島ですが

今年は、6月も終わりという今が一番の食べごろを迎えているのが

山形・佐藤錦なんでございます。

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いつもなら6月15日~20日前後が最盛期を迎えるはずのさくらんぼ。

今年は朝晩の気温がいつまでも低いため収穫時期が遅れに遅れ

今が本当の食べ頃を迎えています。

7月初旬までなら美味しい佐藤錦か紅秀峰をお召し上がりいただけると思いますが

雨の影響が心配です。   旬はすぐに過ぎていきます早いに越したことはありませんね♪

山梨産ピオーネ

今日の試食は山梨産ピオーネです。
出始めのぶどうですが大粒で甘くて美味しいです。
これからいろいろなぶどうが出回るので楽しみです♪ピオーネ.jpg

農家さんには難しい時代

こんにちは、バイヤーの河原です。

朝晩は涼しいといいますか、少し寒いくらいでまだ半袖オンリーというような

わけにはまいりませんが 最高気温が20度を十分に超える日が

続いてきたのでホッとしています。

露地のさくらんぼや桃が大きくなる時期にきているので

ただ雨が少ないのが気がかりです。

桃は今年は小玉傾向が強くなるかもしれません。

ハウス栽培のものでも実は気候の影響を受けていて

愛知県蒲郡市の逸品、【温室みかん】の出荷が例年比相当に

少ない状態が続いています。 例年なら5月上旬から、5キロの段ボール箱で

入荷してくるため価格も幾分下落傾向にあったこの時期ですが

出荷量が著しくすくないため6月初旬まで化粧箱のみの出荷となり

セリ価格も高止まりしています。

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ハウス栽培でさえ、気候の変動には勝つことはできず

生産農家さんも 一層の対応力が求められているのです。

『今まで通り』、『昨年並み』

こんな言葉がもう通用しない時代なのでございます。

神様どうか、適度な雨と十分な日照をくださいませ!

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