どうです!この立派な”コブ”
デコポン♪
少し前から市場には入荷していましたが
いいものがなかったので仕入れはしておりませんでしたが
ようやくタケシ会長のOKサインが出たのでした。
このデコポン、糖度は13度以上のものだけにこの名称を使うことが
許されているのです。
だからとっても甘くてジューシー♪
なんか酸っぱそう!なんて思いこんでいる貴方、一度お試しあれ。
今日も大量のみかんなどを積み込んで店に帰ろうとしたところ
ん?なんかハンドルが重いなあ。
気のせいかな?大量に積んでるしなあ?
と思いつつ車を走らせましたが
やはり、おかしい。
車を止めてみると、
OH! My God!!
パンクしてるー。マジかよっ!
てな感じでしたが、よ~く考えるとさっき板片を踏んだ
気がする。というか確かに踏んだ。
暗くてよく見えなかったとはいえ迂闊でした。
言い訳がましく言うと、連日の満載状態にタイヤも悲鳴を
上げていたのでしょう。
幸い、馴染みのディーラーさんにすぐ駆けつけていただいたので
すぐにタイヤ交換ができましたが、今後は市場内の走行は十分に
気をつけたいと思います。
幻の青島ミカエースが本日入荷しました。
本日入荷は100ケース弱だったと思いますが、
その半分以上の50ケースをShomeidoがお買い上げ♪
静岡県浜松市は政令指定都市でございまして82万人の人口を
かかえ、もちろん大手のスーパーさんからたくさんの個人商店の青果店・スーパーが
ひしめいています。
その中で入荷ケース数、そして当店の独占率!!
これは驚異的なことですよ。(ほんまに)
地元三ケ日でこれですから、東京、大阪などの主要都市へもそう多くは
出荷されていないはず。
青島ミカエースはそれほど貴重なみかんなんですね。
試食してみると、
濃厚な甘さが口の中にはじけ飛ぶような勢いを感じます!
むむっ、やはり違う。
皆さん、これを味わわずに年は越せませんよ♪
しばれるね~。。
今朝は今年一番の寒さではないでしょうか。
みかん箱を持つ手がかじかんで、いうことを聞かない。。
なんてのは少し大袈裟ですが、今日はほんとに寒い。
市場は人の出入り、フォークリフトの出入りが激しく
屋根があるだけでほとんど吹きさらしの状態。
それはそうと、特定のお客様に根強い人気の
『山梨産枯露柿』が入荷となりました。
枯露柿って名前が変わっているので、その由来を調べたところ、
昔、農家の庭先に皮をむいた柿を、むしろやすだれの上に並べ、
天日で乾燥させる時、柿全体に日が当たるように、
適当な間隔をおいて、ころころ位置を変える所から「ころがし柿」
と言う名が付けられたのだそうです。
この枯露柿はその生産工程は完全に手作業のみ。
皮むきから、天日干し、ころがし、手もみ作業、袋詰め。
山梨産高級スイーツと言われる由縁がそこには確かにあります。
確かに”お高い”ですが、その価値はちゃんとあります。
肉厚でありながら、やわらかい食感、そして濃厚な甘味。。
やはり贅沢な逸品ですね。