フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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さすがです!期間超限定三ケ日温室グリーンみかん

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いや~、まだバイヤーとしての修行が足りないようです。

三ケ日にもグリーンみかんがあったなんて。。

夏期休暇明けの21日に市場に行くともうそこには秋の気配を

強く感じました。

秋のはじめごろといえば、ちょっと(かなり!?)酸っぱい

青いみかんを食べずにはいられない時期ですよね。

そのグリーンみかんが入荷していました。

とりあえず試食♪

う~ん酸っぱい!!そしてちょっと味が薄いかな?

なんて悩んでいますと、

地元新聞に、JAみっかびの”グリーンハウスみかん”の記事が。。

昨日も書いたことですが

あまりの不覚にちょっと落ち込み気味です。

さて、本日入荷しましたそのみかんのお味は?

まさに”秀逸”です!!

とてもグリーンみかんとは思えない甘さ♪

そして深みのある味わいに大感激!

そしてきっちりとグリーンみかん特有の酸味がしっかり

残っており、その辺の酸っぱい、薄い、甘くない

グリーンみかんとは一線を画したものでした。

河原調べでは糖度は最高で12.5度もあり

これはもはや冬の本番みかん並!

明日には売り出し決定です♪

でも、

9月10日頃までの超短期での販売となり売り切れ必死です。

その上、JAみっかび全量で25トンとその量はごくわずか。

週に一度の入荷しかないため、実際の入荷は3回限り

個数限定にて販売しますので、みかん通なら。。。

分かってますよね♪

今年の浜名湖産温室みかんは終了!

やはり焚くべき時に焚かないとこうなってしまうのか!

と言わざるをえません。

本来なら、これから最後の値下げを行い、味わい納めを

していただく時期なのですが、今年は様相が昨年と全く

違ってしまい、早くも終売となってしまいました。

冒頭の、『やはり焚くべき時に・・・』というのは、重油のことで

マスクメロン同様、温室みかんの栽培には欠かせないものです。

私たちの家計(自家用車のガソリン代で)が厳しくなってきている

のと同じく(むしろもっと厳しい)温室栽培農家の方々の

収支バランスが厳しいのはマスコミ報道などで周知の通りです。

今年の地元、浜名湖産温室みかんの出荷状況は著しくひどいもので

週に2回入荷があるのですが、1回の入荷で1ケースしか割り当てが

なかったことも珍しくない状況が続いています。

もちろん、当店は最高級の【特選】しか買いませんのでそうなのですが

それにしてもですよね。

結局、きっちりと温度を上げて育てる時期に、重油が高いのでぎりぎりの

温度までしか上げずに育てた結果のようです。

こうなると悪循環です、良いみかんができないので当然販売価格は

安くなってしまう。そうなると期待した売上が上がらず、来年分の

重油代も確保できなくなる。そうなると次のシーズンの栽培でも

十分な量の重油を焚くことができず、その結果良いみかんが作れない。

農家の方が悪いわけではないのですが。。

なかなか厳しい局面です。

本当に来年の温室みかんはどうなってしまうのか?

と、そんな状況ですが

昨日の地元中日新聞で、三ケ日みかんのグリーンみかんの記事が・・・

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そんなんあったん?市場のA島さんは何も言ってなかったけど?

早速確認したところ、明日入荷するとのこと!

味見をして美味しければ販売しますので

是非ともご期待いただければと思います♪

桃は難しいなあ!

なんとかお中元・お供え商戦も終えつつある8月上旬に

さしかかる頃、今までにない数のクレーム・ネットでのご評価

をいただきました。

その内容の多くは、『桃が傷んでいた』ということでした。

これまでは、桃単品での販売量はそこまで激しいものでは

ありませんでしたが、今回社長の島上とスタッフの山崎と

私の3人で山梨の岡部共選所に取材に行き、企画を立てて

山梨・岡部春日居地区の大玉桃として販売しましたところ

おかげ様でこれまでにない爆発的な販売ができました。

毎日の発送もかなりの数に上り、桃の選果も相当な時間を

かけて行いましたが、一番恐れていた『桃が傷んでいた。』

とのクレームを受けることになってしまいました。

もちろん、桃は一つ一つきちっと選果しており最初から

傷んだ桃はお入れするはずもありませんが、小さな傷を

見逃してしまったこともあると思います。

また、箱詰めする際に指で押してしまい(指押せ)それが

配送途中で大きくなってしまったことも原因の一つだと考えられます。

上記原因の発生を防ぐため、選果・箱詰めの作業工程をもう一度

見直しまして改善をいたしました。

当店では、お届けいたしました商品に何らかの不具合が生じました際

メール・電話などでご連絡を頂戴いたしますと、原則代わりのお品を

すぐさまご発送させていただいております。

ただ、ギフトではお贈りいただいた方に言いにくいことも想定されますため

どなたでもお気軽に『傷んでいたので交換してください。』とおっしゃって

いただきやすいように一枚の紙をお入れすることにしました。

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傷みやすい桃だけにそうした心遣いが必要なのではないかとの考えからです。

是非ともお気軽にお申し付けくださればと存じます。

こんなのあり?わらじをはいたスイカ♪

皆さん、こんなの見たことあります?

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私は、恥ずかしながら初めて知りました。

なんと本日入荷のサイズは19kg!!

小学校低学年の少年少女の体重ほどでございましょうか。

とにかくデカイ。

そしてなぜかわらじを履いている。。

富山名産のこのわらじスイカ

正式名称は”入善ジャンボ西瓜”

小さいのは14、5kgぐらいからあるようですが

多いのは18~20kgとのこと。

当店取扱いの最も大きいもので

秋田産みちのくすいか5Lサイズですが

これで10kgオーバーといったところ

これですら私の顔の2倍以上の体積はまちがいないと

思いますが、、

これは、

何倍とか考えられないくらいの大きさ!

これを持って行ったら間違いなくヒーローになれるのは

1.大勢のバーベキュー

2.帰省して親、兄弟、甥、姪が集まる夜

これでしょう。

数量限定で発売します♪

なかなか姿を見せない富士山

実は、昨日も山梨行きだったのですが

前回に続き

今回も曇り時々雨 (=。=)ふ~…

やはり、俺は雨男なのか?!

そういえば、結婚式のときは”まれに見る”大型台風で

ガーデン挙式。

やっとコンサートのチケット取れたと思ったら

雨で中止。。

数々の災難がありました。

すかっと晴れた日に取材がしたいッ!と

意気込んでいましたが朝から雨。

なんとか雨は止みましたが

ついに富士の頂はおろかその姿のごく一部も

見れませんでした。残念!!

さて、前置きがいつもながら長くなりましたが

今日は市場のぶどう担当A島さんにくっついて

日本一のぶどうの産地、山梨県のかつぬまにやってきました。

ぶどうといえば今はハウスものの最盛期

巨峰やピオーネが9月から始まる露地ものに勝るとも劣らない

大ぶりの実がたわわに実ってました。
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※お話をお伺いしました生産農家の内田さん

今年は6月ごろの天候不順で小粒傾向

そのため3Lなどの大房はかなり量が少ないとのこと。

だから、『”特秀品”が週に1度出るか出ないかなんですよね。』

との発言が、、

『特秀品ってあるんですか?』と聞くと

『あるけど量と時期は不安定だよ。』

『それに東京なんかにちょろちょろいく程度で浜松あたりの

 地方市場にはまずいかないんじゃないかな?』とのこと。

それじゃあということで

今度特秀品がでたら必ず浜松に送ってもらう約束をして

帰ってきたわけです。

ものを見てこれはすごい!という代物であれば

早速限定発売をスタートさせます♪

お値段はなかなかな感じになりそうですが

本場かつぬまでも週に1度出るかどうかの極めて

プレミア!超大玉超美品のピオーネ特秀品

楽しみにしていて下さいね。

こんなにアツい方が指導員さんだなんて!

フルーツ王国山梨とはよく聞いていましたが

こんなにフルーツ王国だなんて

想像できてませんでした。

途中高速道路から、勝沼に入ったなと思えば

あたり一面はぶどう畑!

笛吹に入ったなと思えば山の斜面一面に桃の木が

植えられていて、いたるところで桃がたわわに実ってました。

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さすが。。

しかし、もっと圧巻だったのは

ご訪問させていただきました

JAふえふき岡部支所の職員の方。

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お会いさせていただいたのは支所長さんと

指導担当の塩澤さんと販売担当の河埜さん。

このお二人の桃に対する熱い想い、そして何を聞いても

間髪を入れずに答えるその知識。

まさに、プロフェッショナル!

そして、初対面とは思えないくらいにフレンドリーに

接して頂き、選果場だけでなく桃の畑もたくさんみせていただきました。

その結果、率直な感想として、、

『こんだけ真剣に桃のことを考えてたら旨い桃ができるのも当然か!』

そうなんです、

この半端ではない桃に対する愛情、そしてこだわりが

美味しい桃を育てるんですね♪

そしてそのこだわりが、ここの選果場が”光センサー”を

導入しない理由にもなっているんです。

その訳は?

それはこちらで確認してください♪

社長も行くッ!山梨取材敢行!

昨日はなんとスタッフ山崎と山梨入り!

それも社長付き!!

(社長、すみません。)

その目的は?

もちろん、山梨産桃の取材♪

一部他産地の桃も扱いますが

当店がお客様にお届けする桃の大半は

生産量日本一を誇る、フルーツ王国『山梨』

の最高ランク”秀品”の桃なんですね。

これからが露地桃の最盛期!

やはり最盛期の現場を見て桃のプロから

桃についてもっと勉強したい!!

そんな思いから、今回の取材が計画されたわけです。

なにしろほぼ最盛期なわけですから

現場は大忙し。

そんな中、丁寧に教えてくださったS澤さん、K埜さん

本当にありがとうございました。

でも、なんでまた社長まで、、

なんてお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが

裏を返せば、それだけ生産現場を大切にして

生産現場のプロから確実な情報を聞き出したい!!

そしてそれを消費者の方々にきちっとお伝えして

ご注文を頂きたい!!という気持ちが強いのです。

次号でその詳細をお伝えしたいと思います。

乞うご期待♪

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