フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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すでに極早生より甘い!

今日も快晴!

こんな日は取材に限るってなことではないですが

三ケ日みかんの取材に行ってきました。

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このところ雨が多く、てことは日照時間も少ないので

やや心配しながら加藤さんを訪れたのですが、

ん~、全然心配の必要はなかったようです。

かなり順調な生育状況とのことで

みかんが青々と実ってました。

今年はみかんは裏年ですが
(収穫量が落ちる年)

加藤さんの園は昨年と変わらない実の成りようで

聞きますと、周りは2、3割減のようですが

加藤さんのところは昨年とほぼ同じくらいとのこと。

やはり、これも加藤さんの技術のなせる技なのか?!

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早速早生みかんを試食♪

今年はどうか?

それを占うやりとりか以下です。

『ん?これ今出回ってる極早生より甘くないですか?』(バイヤー)

『そう?』(加藤さん)

『もちろん酸度はまだ高いですけど糖度10度はすでにありますよね』(バイヤー)

『そうだね、10度くらいはありそうだね。』(加藤さん)

『今で10度だと出荷時点でどんなことになるんでしょうか?!』(バイヤー)

なんて感じの出来です!

かなり期待できますよ。

今年は極早生、早生、青島と一通り販売させていただく予定です。

さてと、気になる極早生ですが

天候などにもよりますが

10月20日頃からの販売ができそうです。

昨年並みの収穫量予想とはいえ、ごくごく限定の販売になります

あるうちにご注文くださいね。

TEL・FAX注文も受付中!!(担当:河原、山崎)

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フルーツShomeido

電話:053-411-4470

FAX :053-465-7189

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ぶどう園ってすごいところにあるんですね!

一面見渡す限りぶどう園♪

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山梨市を見下ろすその場所に極上のぶどう園はありました。

”山梨県甲州市勝沼町菱山”ここの地名ですが

ここがいわば『日本ぶどうの聖地』みたいなものでしょうか。

街中は至る所にブドウ園があり、ワイナリーがあり、

軒先でぶどうが売られていてワインが売られている。

勝沼とはそんな町でした。

もちろんワインの買い付けに来たわけではなく

市場のブドウ担当者A島さんと助手のI川さんに

お忙しい中無理矢理につれて行ってくださいとお願いして

ぶどうの取材に来たわけです。

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(A島さん、いつも本当にありがとうございます♪)

さてさて話はぶどう園に戻しまして

勝沼町のなかでもひと際標高の高いところに位置しているのが

ここ菱山地区、ここで最高級のぶどうが作られているんです!

ここの標高は400m~600m、かなりの急斜面で

日頃運動不足の私なんかはちょっと歩くだけでハーハー、ゼーゼー。

息が上がりっぱなしなのは言うまでもないことです。

なんでこんな不便なところでぶどうを栽培しているかっていうと

南に面した急斜面だからこその地の利があるわけなんですね。

だからこその最高級ぶどうが作られる訳をたっぷり勉強してきました。

ぶどう狩りも後半戦に突入ですが、

今年も山梨産ぶどう各種かなりヤバいです!

甲斐路・ロザリオは9月下旬までの予定です。お早めに!

1房でワイン1本分のブドウとは?

突然ですが、クイズです。

このぶどうの名前はなんでしょう?

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『巨峰』 ブー

『ピオーネ』 ブー

正解は『ナガノパープル』

ご存じでしたでしょうか?

平成16年に品種登録されたとっても新しい品種

それがナガノパープルなんです♪

ナガノパープルの特徴は何といっても

こんな姿なのに、皮のまま丸ごと食べられちゃうこと!

まさにホンマかいな!?な世界ですが本当なのです。

その上、なんとワイン1本分のポリフェノールが取れるとのことで

健康にもgood!

巨峰×ロザリオビアンコの掛け合わせからも想像できるように

巨峰の濃厚感とロザリオの爽やかや甘みとがベストマッチしていて

ブドウ好きにはたまらない逸品。

現在は長野県内だけでの生産となっており品薄感強いです。

当店のぶどう園もようやく開園しました!!

なるべく早くナガノパープル園も開園できますよう頑張ります。

ドバイの原油先物相場でついに1バレル100ドル割れ。

フルーツのバイヤーなのになぜこんな固いタイトルなの?

と思われるかもしれませんが、

実は大いに関係ありなのです。

宮崎県知事の”野菜サーチャージ”発言もあったりなんかして

はたまた、漁業関係者が漁業ストによる生活苦を訴えている

状況が露呈してきて、原油価格が高騰し続けると困るのは

私たち一般消費者だけではないことは皆さんもご承知のとおりです。

本日の新聞を開いて私の眼に飛び込んできたのは

【ドバイの原油先物相場でついに1バレル100ドル割れ】の文字でした。

というのも、昨日温室農業協同組合に行ってきたからなのですが

そこで、衝撃的なことを聞いてしまいました。

『来年5、6月に出荷できるメロンは今年の半分程度かもしれません。』

悪い予感が的中。。

5、6月といえば、母の日・父の日の真っただ中。

いろんなことが頭の中で逡巡しましたが言葉に出てこない。

『燃料価格が劇的に下がってくれば別ですが。。』ともおっしゃって

ましたが、その可能性も低いよな~と思っていたところでこの記事に

いたく敏感に反応したのでした。

メロン農家さんにメロンを作り続ける方法は2つ!

1つは、燃料が劇的に安くなること。

もう一つは、メロンを売りまくり(もちろんそれなりの値段で)

市場価格を維持すること。

Shomeidoにできるのは2番のみ!(ほんまか?!)
まだ間に合います!敬老メロンお届け日指定OK

地元百貨店バイヤーでさえあるだけ買います的なマンゴーとは?

今年もマンゴーの季節は終わりかな~なんて思っていたら

実はあったんですよ♪ 

地元にも。

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静岡県浜松市の北部(旧浜北市)に2軒の農家さんだけですが

おいしいマンゴーを作っていらっしゃる方がいらっしゃるのです。

たいへん恐縮ですが、色は宮崎や沖縄産のものよりは劣るものの

香り・味は負けるとも劣らないレベル!

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宮崎はもちろん、沖縄産のアーウィン種のマンゴーはもう買えないため

マンゴー通の間では今年最後のマンゴーとして楽しんでいらっしゃるそうな。

そんな静岡浜北産マンゴーもわずか2名の農家の方が作るのみのため

常に需要過多!地元百貨店も”入荷あればあるだけ買います状態”だとか。

現在は実店舗のみの販売ですが、場合によってはネットでも販売もあるかも!?

幻の”グリーンみかん”を見に行ってきました!

さあ、今日は三ケ日での取材っ!

とおもいきや

朝起きたら、まさにバケツをひっくり返したような雨。。

マジかよー!

市場での仕入れ等々朝一の一仕事を終えると

雨が止んできた♪

スタッフ山崎君と車を飛ばし三ケ日へ

取りもあえずは、JAみっかびのハウス担当者Yさんと面談。

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グリーンみかんは、今まさに収穫の真っ最中とのこと

今年の出来は良好で、秀品規格は糖度11度以上であるが

実際の平均糖度は11度後半~12度くらいとのこと。

道理で美味しいはず!!

本日お会いさせていただいたのはみかん作り50年以上

ハウスみかんは20年以上(グリーンみかんは3年)の

大ベテランM崎さん。

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ハウス栽培は非常に手がかかり、特に温度管理、水の管理が

とても微妙で毎年が勝負とのことですが、話をされている

様子からもその熱意が伝わってきました。

今年の収穫はあと2回のみ。

ぜひともお試しあれ♪

キーツマンゴー♪

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ご存じの方がいらっしゃいましたでしょうか?

恥ずかしながら、私は知りませんでした。

色々な情報のやりとりをさせていただいている

愛媛県のとある女性より教えてもらいました。

このキーツマンゴー、見た目は綺麗な緑色でおいしそうに

見えないのですが、あの宮崎や沖縄の極上マンゴーと同じ

アーウィン種でとっても濃厚な甘味がある種類なんですね。

このキーツマンゴー、実は追熟が必要で収穫後、10日~2週間後

が食べ頃らしいのですが、外観に大きな変化がないため

食べ頃に食べるのが難しいとのこと。

その愛媛の方に、『めっちゃ美味しいですよ!』といわれ

電話をきったそのままの手で市場の担当者に連絡を入れたのでした。

なんということか?

その担当者N藤さんはそのマンゴーの存在を知らず

とりあえず産地に問い合わせてみますとのこと。

そしたら、月曜日入荷しますので。。とのこと。

このキーツマンゴー、大きいのも特徴で、500g~1500gの

大きさが標準とのこと。

宮崎マンゴーの大玉が500g超なので、その大きさはかなりのもの。

今回入荷したのは700gということなので中の下くらいでしょうか。

いずれにせよ、時期を見て試食です。

販売ができるかどうか。。。

なにはともあれ楽しみな逸品です♪

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