こんにちは!店長の位知子です。
凍える気温が続き、「はーるよ来い!はーやく来い!」と
本気で願っている毎日です。
比較的温暖な浜松、このくらいの寒さで泣き言を言っては、
雪深い地域にお住いの方々に叱られそうですが・・・。
3月を目の前にして、「春を告げる」といわれる
『寿太郎(じゅたろう)みかん』が入荷しました!
静岡県の地形は、横に長く、じつは三ヶ日以外でも美味しいみかんを
生産されている地域がたくさんあります。
そのひとつ、“沼津市西浦地区”は伊豆半島の西北端に位置し、
駿河湾と富士山を望む とても風光明媚な土地です。
そこで栽培される『寿太郎みかん』は、青島温州みかんの
枝変わりで、濃厚な味わいのみかん。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
『寿太郎』という名前は、昭和50年にその枝変わりを発見した
『山田寿太郎』さんからとって名づけられました。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
元々『寿太郎みかん』は酸が強いを持った品種ですが、
12月頃に収穫してから冬の2ヶ月間貯蔵庫で追熟させ、
甘さを引き出します。
貯蔵されている期間に、なんと自分の酸を使って呼吸し、
深い甘みを蓄えて、春が近づく頃、極上の逸品へと生まれ変わります。
\(@O@)/
今年も当Shomeidoにやってきたのは、「赤秀」と言われる最高等級!
糖度12.5度以上に選ばれた上位10%の『寿太郎』くんたちです。
今週末2月23日(土)24日(日)は、Shomeido店頭にてご試食ができます。
美味しい『寿太郎みかん』を食べて、近づく春を楽しみに
待ちませんか?