フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

絶対的有利な地理的条件に甘えない!

こんにちは、バイヤーの河原です。

昨日長野県の志賀高原に取材に行ってきました。

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少し早く着きすぎたので、スタッフの野口氏とトレッキング!

山頂付近はかなり冷え込み、一足お先に紅葉狩り堪能しました♫

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さて、本題は信州・志賀高原産ジャンボピオーネ

どのくらいジャンボかといいますと、

大きいもので、ぶどうの粒がゴルフボールくらいの大きさに!!

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全部が全部その大きさではありませんが、

大きい粒のぶどうを見慣れている私でさえ感動するくらいの大きさ。

そしてパンパンに張った実はジューシーな果汁がとめどもなく

流れ出て、奥の深い甘さを堪能できるピオーネの最高峰です。

そのわけを知りたくて、また皆さんにお届けしたくて

はるばる4時間半かけて志賀高原までやってきました。

JA志賀高原・夜間瀬支所を訪ねたのですが、事務所でさえ標高

400mの高地。ぶどう園地は標高500m前後、高いところでは800m

にもなり昼夜の温度差がたいへんに大きく、その分甘いぶどうができる

とのこと。また、黒ベト(土)の土壌は水はけがよい上に極めて肥沃。

ぶどうの栽培にほとんど肥料は必要ないという、他の産地からすれば

羨ましくてしょうがない地理的条件を有しています。

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また、後継者難とは縁遠く、若い就農者も数多くいることから栽培技術の

伝承にも力を入れているという。

組合員さんが137軒と決して大きい規模と言えないが、その分人と人の

コミュニケーションが密に取れるため、栽培技術向上の研修会などの

参加率が高く、皆さんが一体となって志賀高原のブランド維持向上に

取り組んでいる様がみて取れます。

大きいものでは900g近くの大房で、しかも超大粒。

この美味しさを体験できるのはあと半月ぐらいでしょうか。

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