こんにちは、バイヤーの河原です。
春の天気はよく変わるといいますが、晴れた日が
本当に2日ともたない状況がこのところず~とですね。
静岡産紅ほっぺいちごにとっても、最大の【ごちそう】はやっぱりお日様です。
3日間晴れの日が続くと、実の着色が進み、どんどん真っ赤に
染まっていきますが、1日とか半日とか晴れただけでは成長も
かなり鈍くなるのだそうです。
さて、今年からいちご農家の鈴木さんと直接やりとりをさせて
いただくことになりましたが、実はこの鈴木さんは栽培を始めて
3年目、市場に出荷するようになって2年目の超若手の生産者さん。
それまでは民間の会社勤務だったという、いわゆる脱サラ組。
でもというか、だからというか、従来のやり方を変えたいという
意欲は並々ならぬものがあります。
そのひとつに、【完熟へのこだわり】がございます。
いちごは、さくらんぼと並んで、デリケートなフルーツの頂点に
ありますが、それがゆえに最大限の美味しさを堪能することが難しいのです。
そこに挑戦しようというのが、いちご農家の鈴木さんなのであり
また私どもShomeidoにとってもこれはやはり挑戦なのです。
というのも、ただでさえ柔らかく、衝撃に弱いいちごをお客様に
最適な状態でお届けするのは至難の業。
完熟度合いを鈴木さんと入念に打ち合わせをしてお届けさせて
いただいております。
今月末頃に、鈴木さんのいちごの新商品を出すべく打ち合わせ中でございます。
発送形態も変更する予定でございます。
ぜひともご堪能いただきたいと思います。