最近、ついています♪
なぜなら取材の日に晴れるからです。
雨の日の取材、特に園地(畑)の取材はするほうも
されるほうもテンションが下がります。
取材される側はハタ迷惑以外何物でもない。
さて、台風一過(といっても浜松には来てませんが)の
秋晴れの日に、とぴあ浜松の果樹営農センターに
おじゃましました。
本日の目当ては”極早生みかん”
Shomeidoはすでにもう三重産や愛媛産を扱っているじゃ
ないですか!って?
もちろん売ってますが
私はみかん好きなので、いろんなとこのみかんが
食べたいのです。単純に♪
でも美味しいと感じるみかんはやはり皆さんに
食べていただきたい。
その1点でいろんなとこのおいしいみかん売らせていただいてます。
さて、JAとぴあ浜松の極早生みかんは『浜名湖産ハウスみかん』が
作られている地域で栽培されており約950軒の農家の方が代々みかんを
作ってきた歴史のある地域です。
巨大な選果場は最新式の光センサーを導入し毎年大量のみかんが
全国へと売られてゆきます。
その一連の機械は生産者のみかんを特定し、持ち込まれてきたみかんの
すべてを記録し、データ化され、厳しいことに成績表化されます。
つまりある生産者の方が何トン収穫しそのうち何パーセントが特選で
何パーセントが秀品でなどと分かるだけでなく平均糖度、平均酸度など
細かな項目まで数値化されるのです。
その結果、色々な項目で全生産者中何番ということが指導員から
生産者の方へ伝えられ今後どのように技術等向上させていく必要があるか
などと徹底的に議論がされるそうです。
だからこそ、進歩がありひいてはJAとぴあ浜松のみかんのブランド力が
上がるのだそうです。
正直、ここまで厳しく取り組んでいらっしゃるとは知りませんでした。
浜松の極早生みかんのおいしさはこの厳しさの賜物なんですね。
そんな浜名湖産極早生みかんは10月14日以降の発売です!