「バナナの香りの花」を持つ木『タラタネオガタマ』を
ご存知ですか?
先日、浜松の市緑化推進センターで見ごろを迎えた『タラタネオガタマ』が
新聞で採り上げられました。
スタッフで
「わ~!すごいバナナの香りだって!こんな木があるんだね~!」
と盛り上がっておりました。
すると、後ろから
「それ、裏の庭にもあるヨ~」
というShomeido会長ののんびりした声。
「え~!ほんと~?!」
・・・ということで、ゾロゾロと会長の後をついていきますと・・・
ありましたありました!
ジャーン!『タラタネオガタマ』~!!
赤い色なので、『ベニバナタラタネオガタマ』と呼ばれております。
さて、肝心の香りは・・・
クンクンと鼻を近づけてみますと、
します、します! 確かにバナナの香りっ。
お菓子などに使われるバナナの『香料』みたいな匂いという意見もありましたが、
感動ものです。
気が付くと、木の周りがフワッとバナナの香りに包まれている感じ。
香りの特徴から、別名「バナナツリー」だそうです。
(あっ、バナナの実は決してなりません。あしからず・・・。)
その後、得意気な会長についていくと、
庭に植わっている様々なフルーツの木を案内されました。
キウイの花
アボカドの木(今年は実がなるかな?)
レモンの花
その他、柿の木、梅の木、そして以前にご紹介したピンクのバナナの木など、
果樹園状態となっている裏庭です。
植物の栽培が大のお得意のShomeido会長、最近は、近所のお宅に
緑のカーテンお助け隊として出動し始めた様子です。
もちろんShomeido店頭のショーウインドウにも・・・。
今年は、朝顔・夕顔・ゴーヤだそうです。
これからどんどん丈が伸びていきますので、
浜松にお住いの方は、Shomeido店舗の前の国道から
是非チェックしてみてくださいね。