フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

2008年08月の記事一覧

キーツマンゴー♪

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ご存じの方がいらっしゃいましたでしょうか?

恥ずかしながら、私は知りませんでした。

色々な情報のやりとりをさせていただいている

愛媛県のとある女性より教えてもらいました。

このキーツマンゴー、見た目は綺麗な緑色でおいしそうに

見えないのですが、あの宮崎や沖縄の極上マンゴーと同じ

アーウィン種でとっても濃厚な甘味がある種類なんですね。

このキーツマンゴー、実は追熟が必要で収穫後、10日~2週間後

が食べ頃らしいのですが、外観に大きな変化がないため

食べ頃に食べるのが難しいとのこと。

その愛媛の方に、『めっちゃ美味しいですよ!』といわれ

電話をきったそのままの手で市場の担当者に連絡を入れたのでした。

なんということか?

その担当者N藤さんはそのマンゴーの存在を知らず

とりあえず産地に問い合わせてみますとのこと。

そしたら、月曜日入荷しますので。。とのこと。

このキーツマンゴー、大きいのも特徴で、500g~1500gの

大きさが標準とのこと。

宮崎マンゴーの大玉が500g超なので、その大きさはかなりのもの。

今回入荷したのは700gということなので中の下くらいでしょうか。

いずれにせよ、時期を見て試食です。

販売ができるかどうか。。。

なにはともあれ楽しみな逸品です♪

さすがです!期間超限定三ケ日温室グリーンみかん

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いや~、まだバイヤーとしての修行が足りないようです。

三ケ日にもグリーンみかんがあったなんて。。

夏期休暇明けの21日に市場に行くともうそこには秋の気配を

強く感じました。

秋のはじめごろといえば、ちょっと(かなり!?)酸っぱい

青いみかんを食べずにはいられない時期ですよね。

そのグリーンみかんが入荷していました。

とりあえず試食♪

う~ん酸っぱい!!そしてちょっと味が薄いかな?

なんて悩んでいますと、

地元新聞に、JAみっかびの”グリーンハウスみかん”の記事が。。

昨日も書いたことですが

あまりの不覚にちょっと落ち込み気味です。

さて、本日入荷しましたそのみかんのお味は?

まさに”秀逸”です!!

とてもグリーンみかんとは思えない甘さ♪

そして深みのある味わいに大感激!

そしてきっちりとグリーンみかん特有の酸味がしっかり

残っており、その辺の酸っぱい、薄い、甘くない

グリーンみかんとは一線を画したものでした。

河原調べでは糖度は最高で12.5度もあり

これはもはや冬の本番みかん並!

明日には売り出し決定です♪

でも、

9月10日頃までの超短期での販売となり売り切れ必死です。

その上、JAみっかび全量で25トンとその量はごくわずか。

週に一度の入荷しかないため、実際の入荷は3回限り

個数限定にて販売しますので、みかん通なら。。。

分かってますよね♪

今年の浜名湖産温室みかんは終了!

やはり焚くべき時に焚かないとこうなってしまうのか!

と言わざるをえません。

本来なら、これから最後の値下げを行い、味わい納めを

していただく時期なのですが、今年は様相が昨年と全く

違ってしまい、早くも終売となってしまいました。

冒頭の、『やはり焚くべき時に・・・』というのは、重油のことで

マスクメロン同様、温室みかんの栽培には欠かせないものです。

私たちの家計(自家用車のガソリン代で)が厳しくなってきている

のと同じく(むしろもっと厳しい)温室栽培農家の方々の

収支バランスが厳しいのはマスコミ報道などで周知の通りです。

今年の地元、浜名湖産温室みかんの出荷状況は著しくひどいもので

週に2回入荷があるのですが、1回の入荷で1ケースしか割り当てが

なかったことも珍しくない状況が続いています。

もちろん、当店は最高級の【特選】しか買いませんのでそうなのですが

それにしてもですよね。

結局、きっちりと温度を上げて育てる時期に、重油が高いのでぎりぎりの

温度までしか上げずに育てた結果のようです。

こうなると悪循環です、良いみかんができないので当然販売価格は

安くなってしまう。そうなると期待した売上が上がらず、来年分の

重油代も確保できなくなる。そうなると次のシーズンの栽培でも

十分な量の重油を焚くことができず、その結果良いみかんが作れない。

農家の方が悪いわけではないのですが。。

なかなか厳しい局面です。

本当に来年の温室みかんはどうなってしまうのか?

と、そんな状況ですが

昨日の地元中日新聞で、三ケ日みかんのグリーンみかんの記事が・・・

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そんなんあったん?市場のA島さんは何も言ってなかったけど?

早速確認したところ、明日入荷するとのこと!

味見をして美味しければ販売しますので

是非ともご期待いただければと思います♪

桃は難しいなあ!

なんとかお中元・お供え商戦も終えつつある8月上旬に

さしかかる頃、今までにない数のクレーム・ネットでのご評価

をいただきました。

その内容の多くは、『桃が傷んでいた』ということでした。

これまでは、桃単品での販売量はそこまで激しいものでは

ありませんでしたが、今回社長の島上とスタッフの山崎と

私の3人で山梨の岡部共選所に取材に行き、企画を立てて

山梨・岡部春日居地区の大玉桃として販売しましたところ

おかげ様でこれまでにない爆発的な販売ができました。

毎日の発送もかなりの数に上り、桃の選果も相当な時間を

かけて行いましたが、一番恐れていた『桃が傷んでいた。』

とのクレームを受けることになってしまいました。

もちろん、桃は一つ一つきちっと選果しており最初から

傷んだ桃はお入れするはずもありませんが、小さな傷を

見逃してしまったこともあると思います。

また、箱詰めする際に指で押してしまい(指押せ)それが

配送途中で大きくなってしまったことも原因の一つだと考えられます。

上記原因の発生を防ぐため、選果・箱詰めの作業工程をもう一度

見直しまして改善をいたしました。

当店では、お届けいたしました商品に何らかの不具合が生じました際

メール・電話などでご連絡を頂戴いたしますと、原則代わりのお品を

すぐさまご発送させていただいております。

ただ、ギフトではお贈りいただいた方に言いにくいことも想定されますため

どなたでもお気軽に『傷んでいたので交換してください。』とおっしゃって

いただきやすいように一枚の紙をお入れすることにしました。

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傷みやすい桃だけにそうした心遣いが必要なのではないかとの考えからです。

是非ともお気軽にお申し付けくださればと存じます。

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