昨日は約1日かけてメロン販売に関する更なるプロフェッショナルを
目指すため勉強してきました。
最高級静岡マスクメロンのおひざ元、静岡県袋井市にて
『静岡温室マスクメロンアドバイザー講座』なるものを
受けてまいりました。
実は、このアドバイザーの資格(?)
Shomeidoではすでに2名在籍しています。
バイヤー河原も遅ればせながら、何かの権威を持たなくてはという
焦りからも勢い込んでこの講座を受講したのでした。
自分なりに農家さんといろいろお話をさせていただくことで
分かった気になっているだけだということも自覚していましたので
体系的にきちっとした知識を習得したいという気持ちが
あったわけです。
静岡県農林技術研究所の主任研究員の方の講義・メロンの試食
ハウス施設での栽培に関する講義・メロンのおいしさにまつわる講義
などなど盛りだくさんの講義でした。
もちろんすでに知っていることも正直多かったですが
やはり、正に専門家の体系的な話が聞けるのはたいへん貴重な経験です
また、メロンの試食では保管温度別に収穫後6日たったもの、あるいは
10日たったものなどさまざまな状況に置かれたメロンを食べることができ
保管状態で味がこんなに違うものかということを実際に体験できたことは
とてもよかったと感じました。
お店のメロンを試しに食べることなんてほとんどできませんからね。
また、別の意味で驚いたのは
参加者が100人位だったと思うのですが
全国からいらっしゃっていたのには驚きました。
関東から九州まで、市場の担当者あるいは私のようなフルーツ専門店の
仕入担当者の方が数多くいらっしゃってました。
やはり静岡のマスクメロンは全国で高級品として販売されているのが
よく分り、ちょっと自慢げな感じがしました。
この経験を今後の販売に大いに生かしていきたいと思います!!