フルーツのバイヤーなのになぜこんな固いタイトルなの?
と思われるかもしれませんが、
実は大いに関係ありなのです。
宮崎県知事の”野菜サーチャージ”発言もあったりなんかして
はたまた、漁業関係者が漁業ストによる生活苦を訴えている
状況が露呈してきて、原油価格が高騰し続けると困るのは
私たち一般消費者だけではないことは皆さんもご承知のとおりです。
本日の新聞を開いて私の眼に飛び込んできたのは
【ドバイの原油先物相場でついに1バレル100ドル割れ】の文字でした。
というのも、昨日温室農業協同組合に行ってきたからなのですが
そこで、衝撃的なことを聞いてしまいました。
『来年5、6月に出荷できるメロンは今年の半分程度かもしれません。』
悪い予感が的中。。
5、6月といえば、母の日・父の日の真っただ中。
いろんなことが頭の中で逡巡しましたが言葉に出てこない。
『燃料価格が劇的に下がってくれば別ですが。。』ともおっしゃって
ましたが、その可能性も低いよな~と思っていたところでこの記事に
いたく敏感に反応したのでした。
メロン農家さんにメロンを作り続ける方法は2つ!
1つは、燃料が劇的に安くなること。
もう一つは、メロンを売りまくり(もちろんそれなりの値段で)
市場価格を維持すること。
Shomeidoにできるのは2番のみ!(ほんまか?!)
まだ間に合います!敬老メロンお届け日指定OK