なんとかお中元・お供え商戦も終えつつある8月上旬に
さしかかる頃、今までにない数のクレーム・ネットでのご評価
をいただきました。
その内容の多くは、『桃が傷んでいた』ということでした。
これまでは、桃単品での販売量はそこまで激しいものでは
ありませんでしたが、今回社長の島上とスタッフの山崎と
私の3人で山梨の岡部共選所に取材に行き、企画を立てて
山梨・岡部春日居地区の大玉桃として販売しましたところ
おかげ様でこれまでにない爆発的な販売ができました。
毎日の発送もかなりの数に上り、桃の選果も相当な時間を
かけて行いましたが、一番恐れていた『桃が傷んでいた。』
とのクレームを受けることになってしまいました。
もちろん、桃は一つ一つきちっと選果しており最初から
傷んだ桃はお入れするはずもありませんが、小さな傷を
見逃してしまったこともあると思います。
また、箱詰めする際に指で押してしまい(指押せ)それが
配送途中で大きくなってしまったことも原因の一つだと考えられます。
上記原因の発生を防ぐため、選果・箱詰めの作業工程をもう一度
見直しまして改善をいたしました。
当店では、お届けいたしました商品に何らかの不具合が生じました際
メール・電話などでご連絡を頂戴いたしますと、原則代わりのお品を
すぐさまご発送させていただいております。
ただ、ギフトではお贈りいただいた方に言いにくいことも想定されますため
どなたでもお気軽に『傷んでいたので交換してください。』とおっしゃって
いただきやすいように一枚の紙をお入れすることにしました。
傷みやすい桃だけにそうした心遣いが必要なのではないかとの考えからです。
是非ともお気軽にお申し付けくださればと存じます。